★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2006年08月21日(月) 札幌オフ簡易報告 その1

行ってきましたよ。札幌オフ会。

…が、その前にこちらがありました。


19(土)はイヤイヤの仕事を午前で終わらせたあと、15時から楽しみにしていた「夏休みファミリー・コンサート ドラゴンクエスト・スペシャル」を鑑賞してきてきました。

今回のコンサートは、これまでと少し趣を変えて、「ベスト盤」のようなプログラムになっていました。

ですから、演奏する曲はどれもこれも名曲ばかり。

全部をお伝えするのは無理なので、コンサートの出だし部分だけでも詳細に…。

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夕方にはセントレア(中部空港)に向かわないといけないので、おばあちゃんには悪かったけど現地集合・解散…ってことでお願いしておきました。

14時半という約束の時刻通りにおばあちゃん登場。近況をペラペラと喋っていると開演時刻の15時に。

演奏を行うのは★セントラル愛知交響楽団!コンサートマスターは★深山尚久(みやまなおひさ)さん!もう名古屋のコンサートではどちらもお馴染みのメンバーです。

しばしの音あわせが終了して…。


そして舞台の左袖から★すぎやまこういち先生がにこやかに登場!


割れんばかりの拍手!


場内のアチコチに手を振って応える★すぎやま先生。

頃合をみて、そのままスッと後ろを振り返りタクトを構える★すぎやま先生…。


場内がシン…と静まり返る。

…コンサートの始まりです。

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出だしはこんな感じですね。こんな調子で書いてたらもたないのでここの部分だけで。やはり実際に行って鑑賞されるのをオススメします。

ハッキリ言って全部良かったんですが、その中でも選ぶとしたら…


★3曲目
「遥かなる旅路〜広野を行く〜果てしなき世界(2)」
ドラクエ2のフィールド曲メドレー。哀愁のある2曲プラス3人揃ったときの力強い「果てしなき世界」の対比が面白い。

果てしなき世界は遠くにハーゴンの待ち構えるロンダルギアの大地がそびえ立つ様が浮かんでくるようでした。


★5曲目
「勇者の故郷〜馬車のマーチ(4)」
私が大好きな哀愁メロディの「勇者の故郷」。フルートの音色が寂しげに響き渡ります。

その一方で馬車のマーチはドラクエのフィールド曲の中でも最も勇ましさを前面に押し出したような勇壮なメロディ。行進曲のようなイントロから「パパパパーン!」と高らかに響き渡るファンファーレを聴くとどんな困難にも打ち勝てるような気がしてくるから不思議です。★すぎやま先生もタクトと体をイッパイに使って熱い指揮!曲の終了時には盛大な拍手が送られました。


★7曲目
「栄光への戦い(戦闘〜邪悪なるもの〜悪の化身)(4)」
またまたドラクエ4の曲。私がドラクエ4の曲を生オーケストラで聴くのが初めて…というせいもあるのでしょうか?

「戦闘」ではシロホン(木琴)の女性の方の神業的な演奏に会場が釘付け。まるで激しいロック曲のドラムを叩くようにシロホンを操ります。2階席にいた小学生くらいの男のコは口をポカンと開けて見とれていました(笑)。


★15曲目
「戦火を交えて〜不死身の敵に挑む(5)」
5の戦闘曲ですね。ドラクエシリーズの中でも人気のある戦闘曲です。

「戦火を交えて」では攻守が入れ替わるような激しい戦闘が浮かんできます。

「不死身の敵に挑む」はボス曲。ドラクエのボス曲はオドロオドロ〜という感じの曲が比較的多いのですが、この曲はテンポが速く、そして時間を追うごとに緊迫感の増していくようなメロディ。ディンパニーのズドンズドーンという打撃音が体に直接響いてきました。


★16曲目
「そして伝説へ…(3)」
そして締めを飾るのはやはりこの曲でした。ドラクエコンサート後に回収されるアンケート用紙で人気第1位だったということです。

「そして伝説が始まった!」のフレーズをバックに流れた、あのエンディングに涙したドラクエユーザーは何万人もいるのではないでしょうか。

物語の終わりを表すようなゆったりとしたメロディーが流れる前半部分と、転調して新たな物語の始まりを予感させるように超盛り上がる後半部分が対照的。


「そして伝説へ…」の演奏が終了すると、場内は1分以上はあろうかという拍手の嵐。

帰るフリをしていた★すぎやま先生がお約束の(笑)アンコールに。

今年のアンコールは

1曲目
「プロローグ〜馬車を引いて(8)」

これが終わったあとに、★すぎやま先生が…


★すぎやま先生
「この会場のお客さんの中に、この1ヶ月でご結婚される人いる?居たら手を挙げてくれませんか?



いないのかな〜。

アッ、あそこにいた〜!おめでとう!」


会場からも大きな拍手!


★すぎやま先生
「そして、演奏するセントラル愛知にも結婚されるカップルがおります。はい手を挙げて〜」

恥ずかしそうに力弱く手を挙げるメンバー内のカップル(笑)

会場からは大きな拍手!


★すぎやま先生
「ま、こういう話題を挙げた…ということは、もう皆さんお分かりですよね。アンコール2曲目は『結婚のワルツ』やります!さきほどのお客さんと、楽団のお二人に送ります!」


大拍手!


…ということでコンサートの最後はこの曲でした。


アンコール2曲目
「結婚のワルツ(5)」

ドラクエ5のエンディング曲(実はゲーム中にも流れてるけど…)。★すぎやま先生の指揮はまるで踊ってるかのような両手を大きく廻して優雅でした。

中世の宮殿で行われていたような貴族の披露宴で、出席者がダンスをしてるような風景がイヤでも浮かんできます。私がこの曲を最初に聞いたころは「そして伝説へ…」のような判りやすいメロディーが好きで、どうもこの「結婚のワルツ」は地味に感じたんですが、今では何度聞いても飽きがこず、なんとも心地のよい完璧なメロディが最高です。


そんな感じで大盛況で終了したコンサートでした。


次のドラクエコンサートは九州で初の開催ですのでお知らせしておきます。

2006年11月12日(日)
午後5時開演
福岡サンパレスホール

■お問い合わせ:九州交響楽団 092-822-8855


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おまけ
相武紗季さん画像


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