★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2006年07月17日(月) うまいる日記 その8

少し前の話…

土曜日は休みを頂いていたのですが、体調があまりよくなくてダウン…。

グリーンチャンネルをつけつつも布団でグッタリとしていると段々とウトウトと夢の中へ…。

テレビの声が「新潟09レース疾風特別…」だというので

(ハッ、もうメインの15時20分あたりか?)

と思って飛び起きた。そしたら、まだ14時15分だった。

(そうか、はくぼ競馬で各場のレース時間が違っていて、新潟は通常通りだった→09レースは14時20分くらい)

と思って一安心。

そのあとは眠くならなかったので暇つぶしにオンラインゲームの「うまいるPC版」を開いてみた。

初出走で、うまいコト勝ててしまった前走後は、すぐにレースに出走するつもりはなく、「1着」後という利を生かして、あわよくば重賞or特別戦に出走しようと目論んでいた。

※うまいるの重賞(G3)・特別戦は前走3着以上でないと出走出来ない「縛り」がある。1〜3着はクラスに関係ない。


しかし、1〜3着のカードは持っていても、1戦1勝だけによる500万円ぽっちの賞金では苦しく除外の連発だった。

まあ、これはこれでいいのだ。前述したようにすぐにレースに出るつもりはなかったので、除外されれば調教を積むだけ。


ですから…


特別・重賞登録(調教)



除外(調教)



特別・重賞登録(調教)



除外(調教)


を1週間以上繰返していました。


このまま1ヶ月以上続けるつもりでした。

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うまいるをやってない人は

(なぜ、そんなにムリに重賞に出そうというのか?)

(今の★エムタンカーニバルの実力では例え重賞に出られたとしてもボロ負けするんじゃないのか?)

と、お思いだろう。まったくその通りです。今重賞に出ても間違いなくドベです。

しかし、重賞や特別戦に出ることによって得られる「良いこと」が1つあるんです。

それは…

「重賞や特別戦に出走するには、一定の出走料が必要で、出走すれば獲得賞金から出走料が減額される」

ということです。

もう少し詳しく説明します。

実際の競馬でのクラス分けは「収得賞金」によって分類されますよね。獲得した本当の賞金は「本賞金」といって、クラス分け用の収得賞金とはまた別ものです。

…でも、うまいるでは単純に1つの「賞金」の概念だけで分類されるんです。

…で、その賞金ってのは重賞や特別戦に出走すると出走料としていくらか差し引かれて減ってしまうんです(笑)。

※G3だと300万円引かれる

実際の競馬では1年以上獲得賞金なし…とかそんなようなことで降級すると思うんですが、うまいるでは重賞や特別戦に出て、出走料を払うことによって降級出来るんです(笑)。

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お判り頂けましたでしょうか?

★エムタンカーニバル号は現在1戦1勝で賞金500万円なんですが、もし重賞に出走することが出来れば賞金がマイナスされて、実質「降級」することが出来るわけです。

例えば今度の7/17に行われる★兵庫SC(園田ダ1900m)はG3なので出走するのに300万必要になるわけです。

ですから、もし出走を果たしたら500万-300万=200万…となり、★エムタンカーニバル号の賞金は現在の500万から200万となるわけです。

…で、200万円付近の賞金の馬ってのは『かなり弱い馬』が多いです。

しっかりと調教を1ヶ月も積めばおそらく勝ち負け出来るはずです。

この「勝ち負け出来る」っていうコトもかなり重要なんです。

うまいるで一番良くないのは4〜5着と「中途半端」に好走してしまって、賞金を加算させてしまうことです。

うまいるでは5着まで賞金が加算されてしまうのですが、4〜5着ですと、G3や特別戦に出られる「1〜3着のカード」を手に入れられずに、さらに実質的にクラスが上がってしまうという二重苦なのです。

あるクラスで4〜5着だった馬なのにクラスが上がってしまうんです。上がったクラスでさらに苦戦するのは目に見えています。

このパターンに陥ると、出走しては負け…という負のスパイラルに突入してしまう可能性があります。

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前愛馬★エムタンゲノクンでは2勝を挙げる予想以上の結果を得ることが出来たんですが、後半には何とも悔しい毎日を過ごしました。

★エムタンゲノクンの競争生活の後半に凡走が続いてしまったのは、つおい馬が揃う「1〜2組」での出走が続いてしまったからです。

特に「1組」に入ってしまうと重賞でも好走してるような馬との対戦になってしまうので、とてもじゃないですが適いません。

前愛馬★エムタンゲノクンのときは、まだ十分にうまいるを理解してなかったので私は常識的にゲームを続けていたんですが、これが良くなかった。

中途半端に1500万程度の賞金を稼いでしまったがために、前述の「負のスパイラル」に陥ってしまい、賞金の加算も出来ず、着外を繰返してばかり、特別戦や重賞にも出走出来ないので、賞金を減らすこと(降級させること)も出来ず…。

どうにも行き詰ってしまった…というわけです。

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うまいるはダビスタなどと違い、連戦連勝がしづらいゲームです。

その代わり、計算をして「勝ち→負け」、「重賞or特別戦への出走」などをうまく立ち回ることによって勝ち星を増やしたり、有利にゲームを進めたりすることが出来るゲームだということを前愛馬★エムタンゲノクンの時に知りました。

今回はその経験を生かそうと思ったんですが、うまくいきました♪

1戦1勝の身ですが、なんと「重賞出走」が確定しちゃいました。

冒頭の部分に戻るんですが、14時20分ほどに目が覚めてしまった私は念のため交流重賞の兵庫CS・G3の登録状況を見てみたんです。そしたらエアポケットのように、★兵庫SCの登録が11頭だけだったんです。朝見た時は13頭いて除外対象だったので仕方なしに特別戦である伏竜Sに登録を変更したんですが、誰か2人が出走を取りやめたようです。

(これはもしや…)

と思い、登録しておいたんですが、なんと見事に重賞出走が決定しちゃいました。

パチパチパチ。




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相手を確認してみると…もうね、どいつもこいつもめちゃくちゃつおいです。

大差でのドベは間違いないです。50馬身くらい差をつけられるかも…(汗)。

目標は賞金を減らすことなので、その目標はもう達成してますから、あとは無事に走ってくれればそれでOKです。

どうせ負けるんなら、無謀な逃げを打って場を波乱のペースを演出して盛り上げるか?

何にしろ、ラッキー♪重賞初挑戦を楽しみます。

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