福島11　七夕賞

◎06コンゴウリキシオー　裏の裏


自分でも意外だが、この難解でいかにも荒れそうなハンデ戦を人気の一角◎コンゴウリキシオーを本命にした。

ぬるかったかもしれないがＧ２金鯱賞でローゼンクロイツを３馬身、エリモハリアーはさらに３馬身差と完封しているのだ。

今回も単騎逃げが見込める。

本来なら２倍台の人気になってもおかしくない同馬がなぜ、前日22時30分現在４.２倍というようなオッズに甘んじているのか。

それは福島最終日ということで＝差し有利…という既存概念が我々の心理にあるからだ。

偉そうに言ってるが、私もついさきほどまでそう思っていた。先週だって差しがバシバシ決まっていましたし。

ところが、グリーンチャンネルの「今日のリプレイ」を見たところ、意外なほど差しが決まらない。雨の影響かもしれないし、あまりにも馬場が悪くなりすぎて結局前残りになってしまったのかはよく判らないが…。

土曜日は、七夕賞と同じ芝2000ｍではともに逃げ馬が３着以内に残っている。また先週のラジオNIKKEI賞で逃げたリファインドボディももっと大敗してるのかと思ったら0.5秒差の６着なのだ。




このように、我々が何とな〜く思っているほどには逃げが不利でないうえに、今回は怖くなるほど競りかけてくる馬はいなさそう。

馬場も大事ですが、逃げ馬はいかに自分の型に持ち込むかが好走か否かの分かれ目だと思うだけに、今年の七夕賞は、これがレースの妙…というものを★コンゴウリキシオーと★岩田騎手が見せてくれる気がしてきました。

単勝か複勝かはまた日中のレースを見たりして決めたいと思います。

その他のレースはまたジックリと検討したいと思います。




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