日曜日のオクトーバーな予想（10/2）

札11　ＳＴＶ賞

◎11セイントリープレア　短縮先行活性化

買い目
複勝
◎5000円

前々走1800ｍ→前走1200ｍという600ｍの大幅距離短縮だったにも関わらず２番手の位置につけた活性力が魅力。

７着ながらも差はわずかに0.4秒というのもグッド。今の札幌は時計はかかるものの、あまり外を回りすぎても届かないので、それなりの先行力は必要とする。

今回この馬より前に行きそうなのは

05ゴールドサンセット
01サンタマリアガール
09デアデンビー

あたりか。

その中でもゴールドサンセットの前走は「強い」の一言だった。しかし、外有利新潟直線で外枠発走、好スタート、軽く息を入れてから素晴らしいラストスパート…と完璧すぎるほどの「直線1000ｍ競馬」だった。あそこまで直線1000ｍの適性を見せられると、逆に札幌1200ｍの適性は「？」な気がします。人気背負って直線失速してもらいたい。ゴールドサンセットは暮れの中京あたりで狙いましょう。

セイントリープレアの強敵としては、最内枠逃げ馬01サンタマリアガール、人気薄最軽量逃げ馬デアテンビーの方か。

しかし札幌も最終週でかなり時計が掛かっている。

土曜日の1000万下戦などは1：10：9。この芝状態ならば、「快速」よりも「体力」勝負であり、1800ｍで連対実績のあるセイントリープレアに分があると見る。ハンデが２kg軽くなるのも好材料。連闘で勝負気配でもあります。今回は４〜５番手からしぶとく伸びて、他馬は伸びず…の粘りこみを期待する。

父ダンシングブレーヴの札幌1200ｍと言えば、こないだのサロマ湖特別でゴールデンブレーヴが１５番人気２着の大穴を開けたコトも記憶に新しい。この馬、今回も出走するが２走連続の激走はイメージしづらい。ダンシングブレーヴが来るなら今度はセイントリープレアの順番と見ました。

以上です。

年齢不詳★ランキン、スプリンターズＳには目もくれずセイントリープレアの複勝で勝負します。（オッズ次第でワイド総流しになることもあります）

〜〜〜〜〜

阪11　シリウスＳ

◎13ブルーコンコルド　普通につお〜い

買い目
単勝
◎5000円
（ＳＴＶ賞が当たってたら10000円にして擬似コロガシ。発走の間隔が５分しかないのでしっかりとコロがせませんゆえ）

ブルーコンコルドは同じ舞台・同じ距離だった春のプロキオンＳで圧勝。

プロキオンＳの時は、私はサンライズキングを本命にしていました。サンライズが見事な立ち回りで４角先頭ヤッタ！…と思ったのも束の間、あっさりと35.5秒の豪脚で交わされてしまいました。

パトロールフィルムを見ても、やや外々を回りながら、３角で自分からまくっていって（ここでけっこう脚を使ったからサンライズに分があると思った）、そのままゴールまで衰えなかった末脚は見事でした。その時に（チョット力の差があるな…）と思ったものです。

今回はプロキオンＳよりも２頭ほど先行馬がいるので位置取りは６〜７番手になるかもしれません。しかし、ハイペースになればなるほど嵌る可能性は高いと思います。

願ったりの外枠発走から、揉まれずに外々を回りつつスパート、スパイラルコースの特性を生かして、その勢いを殺さずに大外ひとまくりで決めてくれるでしょう。

怖かったのは52kg軽量だったミリオンベル。中山に向かう武豊騎手からの乗り変わりは仕方ないもの、何故か騎手が★太宰騎手。ベネフィシャル（引退）でお馴染みのこの太宰騎手。先行する分にはまずまず無難な騎乗振りですが、差して味を出す騎手ではありません。

ミリオンベルが1400ｍで好勝負するにはタイミング絶妙のラストスパートが必要だと思いますが、★太宰騎手ではキレ味はそがれてしまうでしょう。ここでオープニングテーマ以来の重賞２勝目…はチョット考えづらいです。

ブルーコンコルドは３〜４歳時にニホンピロサート、ビワシンセイキ、マイネルセレクト、アドマイヤドンなどに揉まれたために好成績を挙げることが出来ませんでした。

しかし、当時戦った相手と比較して、今のダート古馬界の面子はかなり「ヌルイ」と思います。ここでの実力上位は明白。勝ち負けになる事は間違いないでしょう。

５８kg・休み明けを懸念するよりも、２〜３倍と、そこそこのオッズがまだ付いてて「おいしい」と判断します。

話があっちゃこっちゃ飛びましたが以上です。

年齢不詳★ランキン、スプリンターズＳを高見の見物するためにブルーコンコルドの単勝で勝負します！（…馬単総流しになるかも）

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