★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2005年09月06日(火) 番外編:井端サイコー!

井端サイコー!

今日の天王山もカモにしてる★井川投手を当たり前に攻略して完勝。なぜ★岡田監督は★井川投手をドラゴンズにぶつけてくるのか不思議で仕方ありません。そのおかげで労せずまず1勝。

今日の試合、完全に流れは支配しながらも、押し出しとホームランの1点ずつのみで、2度の1アウト満塁のチャンスをいずれも逃すという、リードしながらもちょっとイヤ〜な流れ。

しかし、そんな流れを一気に引き寄せたのが我らが★井端選手でした。4回裏、1アウトから★荒木選手がヒットで出塁。打席には★井端選手。粘った末、2ストライク3ボールのフルカウントからの7球目!やや低めのストレートを思いっきり引っ張る!

打球は鋭く3塁手の頭上を越える!スタートを切っていた★荒木選手がラクラクと本塁まで生還して貴重なタイムリーヒットとなりました。

実はこの場面とまったく同じような光景が直前の4回表、阪神の攻撃中にもあったのです。

2アウト1塁から★今岡選手が体は完全に開き(※タイミングが合わずにバットの振り出しが早過ぎたコトを意味する)ながらもその卓越したバッティングセンスでバットの先っちょにうまく乗せてレフト線へ。2アウトだった(打った瞬間にランナーがすぐ走る)し、打球が詰まっていたので、ああ〜1点を返された〜!と私は天を仰いだのですが、何と阪神の★鳥谷選手は3塁でストップ。

★荒木選手、★井端選手の走塁を見慣れている我々ドラゴンズファンからしてみれば、信じられないものを見た気分でした。★今岡選手がドラゴンズにいたら今頃150打点くらいは挙げてるのではないでしょうか。

ともかく、この4回の攻防は、中日と阪神の差が実に対照的に浮かび上がったシーンだったと言えるでしょう。

★井端選手はその後、★井川投手に「お疲れさん」とばかりにライナーで飛び込むホームランを放って中日の勝利を決定づけました。

コノ前も解説したように★井端選手、守備だけでも十分客を呼べるほど天才的。その上打って良し、走って良し、チャンスにもつおいという文句のつけようの無い好選手。

今年のMVPは★井端選手で決まりでしょう。

天王山2連戦、こちらはルーキーの★中田投手で先勝。明日はエース★川上投手なのでまあ勝ったも当然でしょう。

ここまでの今年のペナントレース、阪神に華を持たせてきましたが、そろそろ本当に強いチームが首位に君臨してもヨイ頃か。

中日は今年こそ日本一!だけを目標としてますから、ピークは日本シリーズに持っていくように仕上げています。去年は早く優勝を決めすぎて、日本シリーズ前にちょっとリズムを崩してしまった反省があるからです。

ペナントレースは最後に1位になっていればいいわけですから、焦る必要はまったくありません。


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