とわずがたり...Az

 

 

いこかかえろか、 - 2003年07月11日(金)

今日も仕事はお忙しかった。
今週は本当に疲れた。

今日は自宅に母不在なので、行こうかとおもっていた。
あなたの家に。
今夜、あなたは友人と飲んでいるらしい。

でも
ちゃんと家に帰れと、母からメール。
帰らないと出来ない用を、二つ言いつけられた。

一度家に帰って、猛ダッシュすれば、
あなたのおうちにいける。
最終電車に一時間揺られていれば
あなたのおうちにいける。

一時帰宅。
猛ダッシュ。
でも、電車に乗ったら。

祖母に嘘をつかせて、哀しい思いをさせ
母はきっと感づき、叱られるんだろうな、明日。

と、ふと思った。

そう思ったらどんどん自己嫌悪でいっぱいになった。

しかも
メールに返信も来ないから
あなたはまだまだ飲んでいるんだろう。
酔っ払ったあなたをお風呂に入れてあげるんだろう。
すぐにご機嫌なまま、いびきをかいて寝てしまうであろう
あなたに対して愛情を持って接することができるかしら?

それは、自宅に残して来たいやな思いと、相殺するくらい
いい思いかしら?ワタシがしたいことかしら?

結局、下りの電車にもう一度乗って
自宅に帰った。
お風呂に入って、一人分のご飯を作って、
食べ始めよう、そう思ったときに
あなたからのMail。

『明日は午後3時半ごろには出かけるよ。』

そんなの聞いてないし・・・。
なら、明日はゆっくりやすんで、あさって会いに行くよ。

帰宅するためにタクシーに乗っている様子。
午前1時。
『くればよかったのに』
と、あなたは言う。
そりゃ、あなたもワタシがいたらうれしいんだろうし
抱きたいんだろうなぁ。

でもさぁ
叱られるのはわたし。
あなたじゃない。

行かないで正解だったと思っている。

でも
明日は少しだけでも会いに行こうかなぁ。


...

2002年07月11日(木) 台風一過でお洗濯






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