番長のコラム

2001年11月30日(金) 僕のギターが泣いている

 ジョージ・ハリスンが亡くなった。私には大きなショックである。余命あとわずかと報じられて以降、ずっと家では10年前の来日公演のCDを聴いていた。ささやかな応援であった…。
 彼は言わずと知れた元ビートルズのギタリスト。私はビートルズファンである。そのきっかけになったのがジョージ・ハリスンであった。ふつうはビートルズそのものから入ったり、ジョン・レノンからだったり、ポール・マッカートニーだったりするが、私は違った。アルバム「Cloud Nine]を聴いたのがきっかけであった。ビートルズファンとしては比較的新しい部類である。
 ジョージの曲は、ジョンやポールの影に隠れてしまっているが、聴いてて心地のよい佳曲が多い。それが私にとって非常に魅力的だった。10年前に来日したときはコンサートにも行った。それが最後になるとは…。

 ありがとう、ジョージ!あなたがいなくてもあなたとあなたの弾いてきた曲は忘れない。


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