番長のコラム

2001年10月28日(日) 発言

 人の批判たるものその立場を実際に経験している、ないしは熟知する人以外するべきものではないと思っている。でなければ、その発言は薄っぺらだし、聞くにも値しない。「おまえに何がわかる。」「何がわかって批判しているんだ。」
 ただ逆に、話、事情を聞いて冷静に第3者の意見として助言してくれる人の存在というのもある。その発言は頭がカッカしている当事者と違い、なるほどな、と自分が冷静になってわかることもある。その境の判断というのはなかなか難しい。
 言うなれば、同じ苦しみ、つらさ、そして喜びが共有できる人の発言が一番その人にとって頼ることのできる助言じゃないかな。

 本日酔っ払いにて、乱筆ご容赦。


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