2001年12月03日(月) |
爆発寸前危機一髪!+追記 |
今日はきちんと9時半に起きました。
でコンポを消して今日は何を着て行こうかなとベッドの中で考えていたら
あっという間に12時になってしまいました。
考え事は良く無いね。
すいません、2度寝しました。
もう駄目です。
学校に行きたく無いです。
社長にも会いたく無いし失敗ばかりする実験ももううんざりです。
でも行きました。
昼過ぎには着いて実験を始めようとしました。
すると社長が話し掛けて来ました。
どうやら今日何もする事が無い様です。
教授に言われてABZと社長が最初にやっていた実験の続きをやるそうです。
ABZが前にやってとうとう失敗の原因を突き止めた実験をもう一度やるらしいです。
って意味無いじゃん!
同じプロトコルで実験をするらしくABZから色々と聞き出して行きました。
意味の無い実験をしてもらうのと社長に話し掛けるのが嫌でちょっと冷たくあしらってしまいました。
明日からもこんな感じなんでよろしくお願いします。
結果はABZと同様の結果でした。
これで教授も諦めが着いたのかようやく試薬を買い直す決心が着いた様です。
私は一応次の実験に進む事になりました。
滅菌機の水が異臭を発していると教授が言ったので取り替えです。
臭いを嗅いでみると確かに臭いです。
最近滅菌機は使っていなかったので水が腐ってしまったのでしょうか。
水を出すと何故だか知らないけど濁っています。
どうやら培養液を滅菌した時に沸騰して吹き零れてしまった様です。
と言う事はこの水は栄養がたっぷりでしかも最近使われていません。
最近が大繁殖している危険性大です。
ちょっと手にかかってしまいました(泣)。
まだ水が残っていたので熱して圧力で水を出す事にしました。
暫くほっといて圧力があがって来たところで水が流れるパイプを開けました。
細菌いっぱいのお湯が蒸気を上げながら出て来ます。
圧力が無くなって水が出てこなくなったのでもう一度熱する事にしました。
これが間違いだったのです。
実験の用意に没頭していたらいきなりブザーが鳴りました。
普段は滅菌が終わった時とかにしか鳴らないのに何ごとでしょう?
滅菌機を見るとまだ滅菌時間はたっぷりと残っています。
どうやら警告のブザーの様です。
急いで電源を消してパイプを開けて水を出そうとしましたが全然出て来ません。
圧力が無くなってから蓋を空けると焦げ臭い臭いと共に煙りがモクモクと…
底にあるヒータが真っ赤になっています。
どうやらさっきので水はほぼ出てしまった様です。
なのに熱した為にブザーがなったのです。
滅菌機は防爆仕様では無いので危うく爆発する所でした。
本当に危なかったです。
教授は5時過ぎに生徒と忘年会があるらしく帰ってしまいました。
私もそろそろ帰ろうと思います。
家に帰る前にH谷氏に連絡を。
伸び放題の髪の毛を切ってもらうことになりました。
帰る途中でH谷氏を拾って家へ。
ABZの部屋を美容室に大変身です(おおげさ)。
いつもは新聞紙を部屋一面に敷いてその上に椅子を置いて切ってもらうのですが
ABZ家はあと何ヶ月かの間新聞は一日たりとも来ないのです。
部屋一面に敷くことは至難の業です。
てか無理です。
その旨をH谷氏に告げるとH谷氏はこう仰いました。
「ABZの部屋は炬燵の敷物をどかせばフローリングだから大丈夫だよ。」
うーむ…
確かにそそられる案ではありました。
しかしその後の処理が非常に面倒臭いです。
暫く考えたABZには素敵な案が浮かんだのであります!
「そうだ!K氏の家は新聞とってるかな?」
早速K氏に電話です。
しかしK氏は電話には出てくれませんでした。
仕方なく最初の案を採用して椅子を用意していざ髪を切らんとす。
その時です。
K氏から電話が!
新聞を一日分欲しいと言ったら持ってきてくれました(感謝)。
新聞を部屋一面に敷き、いざ髪をきらんとす。
切り終わりました。
とっても素敵ちゃんになっていたので嬉しかったです。
本当にありがとうございましたH谷氏。
でお風呂に入って切った髪の毛を洗い流してすっきりさっぱりです。
明日は新しい眼鏡も来ることだしスーパーとっても素敵ちゃんになること間違い無しです。
感謝の気持ちを込めつつH谷氏を家まで送りました。
帰ってきてからネットに繋げて晩御飯を食べてTVを見て現在日記を書いております。
明日は早く来いと先生に釘を刺されたので今日はもう寝ます。 明日の予定は学校、眼鏡を取りに行く、です。
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