2001年10月23日(火) |
「先生」と呼ばれてみた。 |
今日も朝9時前に目が覚めました。
もう年なのか?
いやまだまだそんな事は。
と思って昨日と同様に2度寝です。
目が覚めると1時を回っていました。
これではいつもと同じです。
折角今日は早く帰って買い物行くはずだったのに…
何はともあれ学校です。
今日は教授がいないので気楽です。
いつもほったらかしなので気楽ですけど…
静かだと思ったら私以外誰もいません。
孤独な実験です。
ひたすら大腸菌に超音波をかけて細胞膜を破壊していると誰かがドアをノックしています。
「失礼します。」
ドアが開くとこの学校の生徒がいます。
「どうしましたか?」
と私が聞くと、
「O森先生(私が教わっている先生)はいらっしゃいますか?」
と聞かれました。
色々と話を聞くとどうやら先週の金曜日の実験について質問があるみたいです。
「O森先生はいないよ。」
と私が言うと、
「先生は実験見てましたよね?」
と言うので私はO森先生が実験してたんだから当たり前じゃんと思って、
「はい。(O森先生は見てたよ)」
と答えました。
すると生徒は何を血迷ったか私に質問をしてきます。
どうやら先生と言うのは私の様です。
( ̄□ ̄;)!!
ショックから何とか立ち直り表面上はとても親切に教えてあげました。
心の中で 『対して年も違わないくせにこの野郎!!』 とか 『でも最高で4つ違うから当たり前か』 とか 『朝目が覚めるのはやっぱりもう年なのか』 とか 『実験なんて見てないからわかんねーよ』 とか 『今日はまだチャルメラ食べてないなあ』 とか思っていましたけど。
質問に何とか答えた私はその後そつ無く実験をこなし、
チャルメラもしっかり食べ家路に着きました。
時間は何と9時過ぎ!
こんなことでは買い物にも行けません。
それ以前に店が閉まってしまうでしょう。
晩御飯は納豆と目玉焼きとトマトと蜜柑と牛乳でした。 明日の予定は学校のみ。
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