ABZ’s daybook
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2001年10月01日(月) 雨と鍵

昨日の日記を書き終えてからまたK宅に遊びに行った。
BM98したりちょっとお話したあとおうちに帰った。
家の前の階段を上って玄関のドアを…

開かない。

時刻は午前一時。
流石にチャイムを押す時間でもないし
どっか一個くらい鍵が開いてないかと思い家の前をぐるぐる回ってみた。

嬉しいことに一つだけ開いてた。

しかしそこはTVの真裏の窓で高さはおよそ1メートル位。
いつもなら頑張れば登れるが今日はそうもイカナイ。
何故なら大雨が降っているからだ(滑る)。
しかもピッタリパンツを履いている(足が上がらない)。
周りを見渡すとビール瓶を入れとくプラスチック(ティック?)製の箱があった。
ビンが逆さまにいっぱい入っていて重かったが頑張った。
パンツの足の部分を少し下げ足が上がるようにして準備完了。
箱の上(正確にはビンの上だが)に軽やかに飛び乗りいよいよだ。

えいや。
ズルッ。
べちゃ。

頑張れ俺。

えいや。
チリンチリン。

しまった。風鈴が(もう夏終わったんだからとれよ)頭に当たった。
しかしいっぱいいっぱいの体勢なので手を放すわけにもいかず鳴るがまま。
靴も脱がずにリビングに侵入。

まるで(まぬけな)泥棒だ。
しかも誰も起きてこねえ(彼奴等はもっとまぬけだ)。

何はともあれ靴を玄関において床を拭いた。
玄関には煌々と明かりが点いていたのに鍵はバッチリ閉まっていました。
明かりを消して床につきました。


朝(昼)に目を覚まし正午頃学校へ。
朝御飯は無かったし自分で用意する気も更々無かったのでお腹が空きました。
なので実験の合間を縫って袋のインスタントラーメン(明星チャルメラとんこつ味)
を作って食べてみた。
麺を茹ですぎたので不味かったがお腹は膨れた。

新しい実験には着手せずじまいだったので用がある(嘘。先生ごめんなさい)
と言って明日の予習もせずに四時には学校を出た。
雨が強くておっかなびっくりしながらおうちまで運転。
半にはおうちに着いた。
家の前の階段を上って玄関のドアを…

開いてる。

まあ昼間は誰もいなくてもいつも開いてるんだけど(オイ)…
夜中のことを思うとちょっとドキドキした。
これが恋ってやつかあ。などとおばかさんな事を考えながら自室へ。
とりあえずすることも無いので(勉強道具はすべて学校。通称置き勉)
パソコンのデフラグをしながら直ったPS2でエースコンバット4をやる。
まだ下手くそなのでビルに突っ込んだりしちゃう。
貿易センタービルを思い出して凹む。

そうこうしているうちに弟、母親が帰ってきた。
と思ったらいつの間にかいなくなってた。
キッチンに行ったらお湯が無くなりそうな鍋と白煙を黙々と上げている鍋に遭遇。
急いで火を消した。
お湯の方は所詮お湯だが問題は白煙を上げていた方。

絶望的。

母親と弟が買い物から帰ってきた。父と妹も帰ってきた。
晩御飯は絶望的かと思われたが長年培った主婦の知恵で
無事スモーク南瓜(白煙の鍋の中身)が出た。

ちょっと焦げ臭かったけど大丈夫でした。
しかも結構美味しかった。

今度からは買い物に行くときは鍋を火にかけたまま何処かに行かないで下さい。
特にすぐどっかに行ってしまう弟と行くのだけはヤメテクダサイ。お母様
あとお風呂に入る順番をじゃんけんで決めたにもかかわらず、
それを破るのはヤメテクダサイ。お父様。

明日は学校。他に予定は無し。


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