前潟都窪の日記

2007年02月06日(火) 三峡ダムの環境汚染は深刻

もう何年も前になるが三峡ダムが完成して周辺地域が水没する前にと三峡下りを楽しみ、ダム建設の現地を訪問したことがある。

建設現場を見下ろす高台から周囲を眺めまわしたところ、ダム完成の時の水位の位置が山肌に表示されていた。当然のことながら観察した地点は水没してしまうのである。このダム建設のために強制移住させた農民達の移住先の町なども見学した。

その時直感的に感じたことはこのダムが完成したら環境破壊の深刻な問題が発生するだろうなということであったが、現実に報道されてみるとやはりそうであったかとの感慨が一入である。








アジア女性基金の解散

  2007年2月6日の産経新聞の正論に秦郁彦氏の所論が掲載された。史実を解釈するにあたっては立論の基礎となる事実を如何に客観的に漏れなく検証し確かめなければならないかということを思いしらされた。

  それにしても河野衆議院議長の発言は軽率であった。衆議院議長という重責を担う資質が備わっているのかという疑念がまた生じた。






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