前潟都窪の日記

2004年12月14日(火) 京都時代・・寮生活と囲碁

 ▼寮生活と囲碁
 京都大学に入学して宇治寮で生活するようになった時、寮生仲間で腕自慢が娯楽室に集まって、囲碁を打っているのを見て、興味が沸いた。当時寮生の中で初段程度の実力を持っていたのは、猪原伸彦、斉藤万之助、岩見清次松岡直方等の諸君であった。加茂川喜朗、中田克彦、山口英雄、春日 進君等は私と同様に囲碁の打ち方を知っているという程度の初心者であった。斉藤万之助君や猪原伸彦君が対戦しているのを観戦しながら、囲碁の面白さ奥行きの深さを知った。斉藤君に井目置いて何回も対戦したが、歯がたたなかった。

 宇治寮から吉田寮に移ってからは、囲碁の強い新入寮生が加わった。杉山勝彦君、池田裕夫君、池谷 浩君等である。吉田寮で覚え、腕を上げた寮生に高橋 健、沖本一宏、水島章隆、渡辺正己、山本哲蔵、大場克彦、八本木浄、斉賀 修、重川直広、安田清彦君等がいる。昭和61年の秋に安田清彦君の招きを受けて、青山の碁会所でかつての宇治寮、吉田寮の同窓生が数人集まり、旧交を温めたことがあるが、猪原君、安田君、高橋君、水島君、中田君、小生で数局打った。この時は猪原君が日本棋院の六段の免許を貰った祝いも兼ねていた。中田君四段、安田君三段、高橋君初段、水島君初段の有段者ばかりで昔の仲間がそれぞれの道で活躍しながら囲碁でも力を付けているのに感銘を受けた。その中田君も鬼籍に入ってはや10年程になる。月日が経つのは速いものである。


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