私達は 立ち止まって 居られない平凡な毎日を 積み重ねながら非日常を 上手に 取り込んで「あの時」が 何時だったのか 憶えて居られない思い出すのがいつも 笑顔ならいい願うのは 君の 穏やかな寝息私達は もう 季節を追い抜いてしまった通り抜ける 風のように すれ違う 人のように私達は 歩いていく