其の手に 引かれて 歩いた其の手に 惹かれて 歩いたいつでも 其処に居て欲しいとふいにぎゅっと 握りしめたいつも 何かの歌が 聴こえていつも 誰かの声が 聞こえて私は 何処へ向かおうか考え倦ねて 流されて一人で 空を仰いで泣いたあの暑い日を 思い出した其の手に 弾かれて