少しだけ 知っていた君が みつめている違う場所僕の壁は 崩れ落ちるコトに必死で留めようもない 留めようともしないこの痛みが しばらく続くのならせめて 君の匂いを嗅いで凌ごうと必死で 君に手を伸ばす何かが 頭を締め付けるけど構いやしないよ 春の風邪