くらりねっとにっき
DiaryINDEX|past|will
昔、漢文を読んでいたときに、「怒死」ってあって、中国の人は何て気性が激しいのだろうと思ったことがある。
三国志で有名な周瑜さんも(三国志演義では)憤死したし。
怒るって、そんなにエネルギーのあることなんだと思う。
私はここのところずーっと、ストレスで鬱々としていて、笑うことも、怒ることも出来なくなってきているなあ、という自覚があった。
でも今日、本当に憤慨した。
怒ったあと、しばらく体の振るえが止まらなかった。 ともすると、涙がでてきそうだった。
何時間かして、ようやく少し落ち着いて、私、怒れたなあ、とふと思った。
それだけのパワーが戻ってきているのか。 それとも、怒りの矛先への気持ちが結構大きかったのか。
何年か前にも、この日記に怒りの日記を書いて、その時は「血が逆流したと感じた」と書いた記憶がある。
そして、その時とった行動と同じ行動を後々とることになるだろう。
理由はいくつか違うけれども。
あと、1つ言えることは、どうでもいいことに対して怒ったりはしないということ。 そんなことも、自覚していますよ。 そして、そのことさえもが腹立たしいのです。
好きの反対語は嫌いじゃなくて、無関心、だとTVで誰かが言っていた。
|