2002年01月21日(月) |
掌から伝わる愛・・・って感じ? |
んーと。今日はメンドクサイのでフォントは弄らずに。
ネットを回ってると、いろんな意味で強烈なテキストサイトに出会えるので面白いです。アタシなんか全く「クソ」です。「お子ちゃま」です。「へたれチンコのカス」です。でもこんなクソなアタシでも「なんじゃこりゃ?クソだな。ペッ。」と言いたくなる所もチラホラと。「面白い日記を書いてます。来てね♪」と言う自己紹介文を言葉を鵜呑みにはしないものの、一応そこまで自分で自画自賛するっつーなら見てやろーかと思って見た。
クリックした人差し指のカロリー返せって感じ。コイツはいったいどうしろと言うのだアタシに。コイツのこの溢れる自信はどういう根拠で出て来るのだろう。「コイツは一体何が言いたいの?ワケわかんないんだけど?」って感じ。
今日は息子のリクエスト「とっとこハム太郎」の映画に行って来ました。頭の中に「みにハムず」の歌がエンドレスにかかってます。助けて下さい。美南海ですコンニチハ。
初っ端からいきなり毒吐いてしまいましたがー。 ま、でもヒトそれぞれ好きなタイプのテキストと嫌いなタイプのテキストってありますよね。アタシの書く日記だって「コイツ、クソだよ」と思われてるかもしれない。いや、明らかにクソだけどよ。だからってアタシのスタイルを変えることはしないけど。気取って書いたって何にも読み手には伝わらないだろうし、これが自分だから変わりようが無いんだも〜ん。
結局は「自己満足」にプラスアルファで「見せる・読ませる部分」だしね。難しいよなー、文章って。日々精進。
いきなりさっそく本題。今日は違う事を書こうと思ってたけど、この事が頭から離れないのでコッチにします。
セックス・・・の事なんですけど。 セックスって何だろう、と。
そりゃ生物学的に言えば「生理的な繁殖行為」なんだろーけど。そーじゃなくて。もっとメンタルな意味でさ。
好きなヒトと交わる事。単純に言えばそうなんだけどー。「快楽の追求」と言うより、もっと精神的なモノが交わりたいと思うのね。だからピンポイントでクリトリスやGスポットみたいな反射的に感じてしまう所を責められるより、全身を好きなヒトの手でただ撫でられていたい、好きなヒトのキスの嵐を浴びていたい・・・と思うんです。もちろん自分も、好きなヒトの体に触れていたり、キスの嵐を浴びせたりしたいし。
元々そう言うムード的な事を作るのが苦手(照れくさいと言うのもあるかも知れないけど)なヒトは「おっしゃ。じゃあそろそろセックスするか?」って感じで服をパッパパッパと脱いでしまうかもしれないけど、どうせなら雰囲気作りやシチュエーションも大事にしたい。せっかくの2人の時間がドラマチックになるように。
お腹が痛い時に無意識に痛い所に手を当てる。撫でる。そうしたら何故かそのお腹の痛みが和らぐ気がする。手からは不思議な力が出ているのと、手を当てる事で温められるから痛みが和らぐらしい。
ココから「手当て」(=治療)と言う言葉が出来たと聞きました。
アタシが高校1年の頃、モヤモヤモヤモヤと猛烈なお腹の鈍痛で夜中ずーっと眠れず、寝返りを打っても体勢を変えても痛みは引かなかったんです。とうとう真夜中に母を起こして半泣きで「ハラいてーよ・・・寝れねーし・・・」と訴えました。母は寝ているアタシのお腹をクルクルと擦ってくれました。するとアラ不思議。すーっと腹痛が引いてしまったのです。すぐにアタシは朝までグッスリと深い眠りに付けました。
翌日、目が覚めた後もモヤモヤ痛かったので病院に行ったら、結局は「盲腸」だったんですけどね。
自分の嫌いな部分を撫でてると、だんだん綺麗になるって聞いた事もあります。「撫でる」「擦る」という行為で血行が良くなったり、細胞が活発になるのかも知れないけど。
好きなヒトの手で撫でられるだけで気持ち良いし、感じる部分を強烈に攻められるよりアタシにとっては大事な事だと思ってる。感じる部分は極端に言って誰が刺激しても感じる。反射的に。ローターだってバイブだって、アタシを感じさせてイかせてくれたりする事が出来るんだから。
でも好きな相手に全身をくまなく触れられる事って、嫌いな相手じゃ到底出てこない快楽物質「脳内モルヒネ」が大量分泌されると思うからさ。そうする事で全身から相手に愛されてる幸せなエキスを皮膚から体内に取り込める気がするのよねー。
だからオンナをイかせる事ばかりを考えないで欲しい。チンコのサイズにこだわらないで欲しい。セックスの時間にこだわらないで欲しい。テクニックばかりに偏らないで欲しい。オトコのヒト。
好きな相手だったら肉体はイかなくたって心は満たされるんです。好きな相手と触れ合える幸せ、好きな相手とギリシャ神話のアンドロギウスの伝説の如くヒトツの肉体になれる幸せ、好きな相手と繋がれる幸せ。
ピンポイントで責められるのはたま〜にでイイの。イヒヒ。
-----注※アントロギウス(引用)----- ・・・ ギリシャ神話 アンドロギウスという人間は男性と女性の両方の性別を持って生活していました。
身体が球形で、男性の脳と身体、女性の脳と身体、2人の人間が1つの個体となって生活していました。2つの脳をもつ個体であるがゆえ、お互い言い争いが絶えることがありませんでした。
それを見かねた神ゼアスがお互いを切り離し、男性と女性に分割させました。 そこから性別が誕生しました。 そのため、年頃になると男性は女性を、女性は男性を、昔1つの身体でいた頃を懐かしく思い、自分の切り離された片割れを探すのだと言います。 自分にぴったりと合う片割れが見つかるまで・・・ -----------------(引用終わり)-----
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