あーちくしょう。またストーブの灯油が切れたよ。何で日記を書いてる時に灯油が切れるんだろう。
気が付くと2日も間が開いてしまった。いかんいかん。
昨日は早朝から病院の予約でMRIの検査を受けていたので、疲れきって寝ちまった。つか、この方生まれて初めてMRIの検査を受けたのに放射線科の受付で「MRI初めてじゃないですよね?」と言われ「初めてです」と答えて、その後MRI検査の受付で、また違う人に「MRI初めてじゃないですよね?」と言われて「初めてだったらダメなのかよ!」とキレそうになりました。←イイ大人がそんな事でキレちゃダメ
しかしMRI検査ってドキドキしたな。耳栓させられたし。いったいオレどうなっちゃうワケ?って感じで超緊張。すごい雑音の狭い筒の中に入れられるんだよね。MRI検査って磁場?で検査するそうなので「金属が体に入ってる人(ペースメーカーとか)」はダメってのは分かるけど・・・「閉所恐怖症の人」も検査が出来ないと書いてあった。確かにムリかも。狭いし。
モー娘。の加護と辻の区別がつかない美南海ですコンニチハ。って言うかあの二人メチャメチャ似てる。
いきなり前戯もそこそこに本題。劣等感。
劣等感ってアタシは必要だと思います。劣等感に自分の全てを支配されてるのは良くないと思うのですが、多少の劣等感があるからこそヒトは上を目指そうと思うと思うわけですアタシは。
ちなみにアタシは中学1〜2年生の頃、何処かのお祭りで偶然に会った知り合いのオトコに話し掛けた時「こんなブス知らない。女子プロレスラー?」と言われた事があります。いやいや、何言ってんの?知り合いじゃん?とか思ったけど、その時アタシと一緒に居た可愛い子とは初対面なのにめちゃめちゃフレンドリーだったのです。私の事は完全無視で。
アタシはそのオトコの事を好きだったワケでも何でも無いのですが結構ショックでした。
アタシがブスだから知らないフリとかしちゃうのか?とか思っちゃったわけです。多感な時期でしたからねぇ13〜4才の頃とか言うと。今なら余裕で「うるせぇよ!」とか言ってミゾオチ一発食らわせる事とか出来るのですが。って、これじゃあ。まんま女子プロじゃねーかとか言うのは誰ですか。ウルサイほっとけ。
それからアタシは外見さえ綺麗にしていりゃいいんだ中身なんてどうでもと思った時もありましたが。でもそれじゃあ世の中通用しない、自分なりに外見も中身も成長しよう、と思い始めたケド。貪欲なまでに色々吸収して魅力的な人間になりたくて。
だから他人の身の上に起こった事を見て「ヒトの事だから自分は関係無い」と言い放つヒトは勿体無い気がします。それを自分の事だと受け止めて吸収しようとは思いませんか?アタシは思うんだけどなぁ。←聞いてねぇし ヒトの経験までも自分のモノにしたい。もしも自分がこの人だったらどうするか、と考えます。確かにその当事者ではないから全てが全てを吸収できる訳じゃないけど、少しでも自分の引き出しに詰め込みたいですね。
若いうちはどんな馬鹿でも外見でカバーできるっつーもんですが、年齢を重ねるとそうも言っていられなくなる。中身の無いただのババァになってしまうだけのことで。そんなの取る所も摘む所もナイ。
確実に時間は進んでる。昨日より今日の方が確かにババァ。今の一瞬より次の一瞬の方がババァ。どんなに嫌がってても年は取る。絶対、過去には戻れないもんね。
それなら「外見と若さで何とかなるわ」とか思ってるバカとは違う魅力を持たなければ意味が無いよね。それなりに若い子よりは人生経験もある筈だし。って、これは負け惜しみじゃないよ。ゲラゲラ。だってアタシは昔の自分より今の自分の方がよっぽど好きだし。絶対昔になんか戻りたくない。単純に肉体の年齢が若いのは羨ましいけど、じゃあそれと引き換えに自分の経験を全てリセットしてまで若返りたくないし。
自分に無い顔や性格を望むのは無理だけど、そのヒトなりの魅力を持つのは大事じゃないかと。そのヒトしか持っていない魅力とか良い所とか。それは自分で気がつきにくい事だとは思うのですが、それを自覚して自分自身を好きになる。自惚れとは違う意味でね。自分を愛すると言うそういうスタンスで生きてるヒトは一緒に居ても気持ちがイイ。
劣等感の塊になって卑屈になるのは本人の為にもならないし、周りの人でさえもそのヒトを見てるだけでイヤーな気分になっちまいますからそれはヤメて欲しいですケドね。
劣等感があるから上を向いて歩こうとするし、「今」という時にアグラをかかずに努力をすると思うのです。
話はそれてしまいますが。美容整形。ちなみにアタシはしてないけどアイプチで二重マブタのクセを付けたんだよね。これって結構アタシには効果的だったみたいでちょっと自分に自信がついたんだ。ヒトが見れば大して変わってないと思うんだけど。
鼻が低いのとデブはどうしようもないってか?ウルサイ黙れっつの。
だから美容整形で自分に自信がついて積極的になるなら美容整形もアリだと思う。それが自分自身の自信を無くさせてる一因だと言うならな。ただそれが全ての原因だと思うのなら考え直した方がいい。世の中には外見がマズくても素敵なヒトなんか一杯いるし。むしろマズイ顔さえも魅力に出来るヒトは、美しい顔のヒトよりも数倍魅力的ですよね。
また話は飛んで。 ジョハリの窓ってご存知ですか?こんなモノです。
---(引用)--- A.開放領域(自分も他人も知っている自分) B.盲点の領域(自分は知らないが、他人は知っている自分) C.隠している領域(自分は知っているが、他人は知らない自分) D.未知の領域(自分も他人も知らない自分) ---(引用終わり)---
分類的には劣等感って「C.隠している領域」に当たりますね。内面的なことですから。それを見ないように奥に仕舞いこまずにキチンと表に持ち上げる。それを解決する為に自覚する。自覚する事が何よりの第一歩。
・・・って、ややこしくて収拾つかなくなって来たぞ。
えーと。劣等感が無ければ努力もしない。劣等感があるこそヒトは魅力的になる。と言う事でしょうか。
と言う事でアタシは今から来年の夏に向けてクラランスのボディケア製品数点を買いました。・・・ってこれが言いたかったのかよオレ!!なげぇ〜よな。スマン。って言うかどーゆーまとめ方だよ。
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