Coconut Vanilla POISON*
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2001年10月12日(金) 自意識過剰

目覚し時計がどうやら壊れているようです。
とんでもない時間に目覚ましが鳴ります。ビックリします。
朝は鳴らないのに、夜には鳴ります(ナニゴトやって)。

てか、一昨日ブリです。ブリ
美南海ですコンニチハ。

昨日今日と買い物狂いでした。
仕事忙しいっちゅーのに。
友達の誕生日プレゼントを買いに行ったのに、自分のモノがほとんどだよ、ヲイ。
何しに行ってるんだ。自分。

これにしよう!と思うと、自分も欲しくなるんだな、これが。
結局プレゼントとおそろいで自分の分も買ってきました。


今日は洋服も買ってきました。
ジーンズでも買おうか?と思って見ていたんですけど。これがまた。

「これは7分丈だろ?」と思って当ててみるとフルレングス。
しっかり床上0cm。
自分の足の短さを思い知るハメに陥ってました。



そー言えば以前に、ローライズのジーンズを買おうと適当なブツを選び出し、
サイズはキツイとイヤなので
「これぐらいかなぁ…?でも入らないと恥ずかしいから…」と、
1インチ大き目を手に取り
「これ、試着しても良いですか?」
と店員に了解を取って試着室へ入って履いてみると。



入らねぇよ。



試着室に照り付けるスポットライトのせいか?
自分の贅肉のせいか?
私は汗だくでチャックと格闘していたら、店員がカーテンの向こうで
「いかがですか〜〜〜」
と言っているので
「あ、あ、あの。入らないんですけど・・・」
「あ、じゃあもう1インチ大きいのを持ってきますね〜!」


屈辱だ。ハズカシめだ。
自分で持って来たサイズなのに入らないなんて。
自分を完全にあなどっていた。


クヤシ涙をガーガー流しながら、1インチ大きいジーンズを履く事に。
結局は、


自分が思ってたサイズより2インチ大きいジーンズって事になるんだよな。あ゛ー。

デブだったんだ。ワシ。ぐしゃッ(←潰)。

すっかり戦闘意欲を無くした私。
もうマナイタのコイの様に何もかもどーでも良くなっちまいました。

店員は何事も無かったように

店員「裾はどれだけカットしますか?」
私「うーんと。靴を履いた状態で、床スレスレでお願いします。」
店員「はい。では裾直しに時間が多少かかりますのでお待ちください」

そう言われて裾にピンを打ち、私はジーンズを脱いで店員に渡しました。

・・・・・・・(しばし待つ)

店員「お待たせしました〜。有難う御座いました〜。」

お直し終了したジーンズを貰って家に帰り、ジーンズを履いてみようと思って袋から出したのです。


おい。
これ。もしかして短過ぎだろ?
床すれすれにしてくれって言ったのに。
しっかりピン打ちしてたじゃねーか。何でこんなに短いんだよ?
短かったら絶対文句を言ってやる!

と、鼻息を荒くして、憤慨しながらジーンズをおもむろに履いてみました。




ピッタリ。




しかもバッチリ床すれすれ。





サイズが自分の思ってたより2インチも大きく、
ジーンズ丈は自分が思ってたより全然短くなかった。


「自意識過剰」と言う言葉は私のためにある言葉かもしれない、と悟った出来事を思い出しました。

ジーンズを買いに行く時って、かなりの決心で行かなくてはいけない自分が悲しい。
って言うか、ジーンズって絶対に丈のお直し必要って言う自分が何だか悲しい。
(今日は結局ジーンズは断念)


今日の結論。

私 = デブで短足タンソク








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感想とか。


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