2007年06月24日(日)壬生浪 カコ  ミライ  モクジ



壬生義士伝を読み返し。

何度目の壬生義士伝だろう。
最近お知り会いになった方が歳さまファンで
ふたりでひとしきりキャッキャッと
ドラマや映画の歳さまを褒めたりけなしたりしたあと
「そういや歳さまを袖にするこったいの話がありますよ」と言ったところ
話にのってきたので、その本「輪違屋糸里」をお貸しすることに。
その流れで壬生義士伝も読むかな?と発掘。



やっぱり面白い。

話を忘れてたわけじゃないんだけど
その次、その次、とページを繰る手が止まらないんだよね。
斉藤が南部で吉村を思って泣くシーンと
次郎右衛門が死んだ吉村の口に飯を食べさせるところはダメだ・・・
あと嘉一郎の最期のくだりは泣き崩れ。

それとね、下の息子が
「吉村貫一郎でございます」って名乗った時は鳥肌が立った。


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