2004年11月06日(土)読書感想文 カコ  ミライ  モクジ



先日読んだ「輪違屋糸里」の下巻
先に糸里がどうなるか知りたさに一気に読み進む。

幸せになって欲しくてそれだけを祈り願い
吉栄の夢も縋った腕もなんつーかヒトゴトでなくて・・
最後で吉栄が生まれた子抱いて
そっと「おいと」と呼びかけた時はもう泣けた泣けた。
とても甘く切ない「おいと」の響き。
幼き日の母への思慕も
恋をした少女の思いもおいとは全部吉栄の腹に預けて・・

幸せになって欲しかったけどさ
「わてはわてにしかできひん生き方をしまっさけ」
って歳さまフッたのは気持ち良かったよ。
んで壬生義士伝の歳さまに繋がって
歳さまも歳さまにしか出来ない生き方をしたんだよね・・
と押入れから文庫探してもっかい読み始めてみたり。

んでまた泣くんだよな私ってば(笑


今日のラグナロク。
なんとなくBS里ちんばっかりやっております。
欲しい物が出来たとかでへけちんが燃えていたので
頬紅を相場買い取りしたり。
雪ちゅんにつけると田舎クサさ倍増!
貯めてたアリスのエプロン売っぱらおーっと。



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