何でも帳。


同じ星を一緒に観る事が出来たのなら



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2006年11月04日(土) 秋の思い出。

11月ですね…何か時間の流れが速く感じられるのはどうしてなんでしょう…特に忙しい訳でも無いのに…年かっ!?( ̄□ ̄;)
初雪はいつの間にか降っていたらしいです。
見ていないので何日が初雪だったかも知りません…orz
先月下旬から微妙に体調が悪くて、寝たきり生活をしていたので新聞も読めない状態でした。活字中毒なのに新聞が読めないとは。とほほ。
パソコンはメール受信の為に繋げていました。プロバイダーメールは大丈夫なのですが、レンタルサーバーメール宛に40通以上の迷惑メールが届くのでマメに受信しないと大変なコトになるんです…送信者を禁止しても次から次へと届くので…もうどうしてくれようかと。

紅葉狩りは行ってきました〜ちょっと遅くなってしまったので紅葉も終わり頃でしたが。売店で千両梨が売っていたのでうきうきと買って帰りました。
自分で剥いて食べよう、と積極的に思う果物って梨くらいなんです。母の実家にあった梨の木が千両梨だったので小さい頃から慣れ親しんでいました。
…でもスーパーとかでは見かけない…カリカリしていて美味しいのですv
母の実家は山の奥にあって兼業農家だったので、色んな経験が出来ました。大根・じゃがいも掘りとか米の収穫とか葡萄の棚作りとか、さくらんぼの木に登って取って食べたりとか。コクアの木に登って食べた実はとても美味しかったのを覚えています。
…今、思うとDASH村みたいですが(笑)でも本当、そんなカンジ。

祖父は木彫り職人だったので、工房があって。そこで祖父の仕事を見ているのも好きでした。ちなみに父方の祖父は大工の頭領でした……なのにどうして私は不器用なんだろう……隔世遺伝は起こらなかったみたいですorz
授業中、彫刻刀やカッターナイフで何度、怪我をした事か(涙)

母の実家は本当に山奥なので、色々なコトを聞いたりしてました。
母が結納のトキ、真冬で雪が酷くて馬車(!!)で行ったとか、10年くらい前の秋に祖父が結婚式に行こうとしたら、熊が出るというので無免許(…)でスクーターで大通りまで行ったとか。
……ありえない(汗)同じ市内なのに。

父は別の市で育ち、街中心部に住んでいたので『田舎の事は判らん』と言っています。お祭り会場やデパートに歩いていける位、近かったからなぁ。
実家のすぐ近くに小学校があって銀杏や栗を拾ったりしてました。

そんな幼児体験を思い出すのも秋の所為かな?なんて思います。

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