何でも帳。


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2004年03月08日(月) つれづれとした夢。

◆最近、インフルエンザの所為でずっと寝ているのですが、高校生時代の夢を観て起きた時に吃驚しました。

私、高校生時代はクラスが好きじゃなくて遅刻早退、欠席が人一倍多い生徒だったのです…お陰で進級いつもリーチだった位に。
夢の中の私は『今』の私で『こんなに寝てばかりいたら留年しちゃうかも…』とかやけに冷静に考えていた辺り、何ですが。

先日、国語の恩師に教えてもらいたい事があって電話した所為なのかな。
うちの高校は商業高だったので古文・漢文・現国全部まとめて『国語』でした。(その分、商業関連の授業がありました。簿記とか珠算とか)
恩師は古文が専攻だったので、私が教えてもらいたかった現在詩は判らなかったのですが、色々と話をさせて頂いて…ほんの少しだけ胸のいらえが取れた、落ちた様な気になりました。
恩師は私が話を書いているのを学生時代から知っていたので『今も書いているの?』と尋ねられ『はい』と答えた私。

…二次創作であっても、話を書いていることに代わりはないだろう。多分。
私がこんなに長い間、二次創作とオリジナルを書いていられるのは恩師と、読んでくれる皆のお陰だと思っています。
恩師は『語彙が少なくても、自分の気持ちを自分の言葉で表現するのが大事ですよ』と仰って下さいました。
…確かに私の文章は語彙が少なくて、それが自分の中で嫌な部分であったりするけれど、恩師にそう言って貰えて鼻の奥がツンとする感覚になっていました。

ここしばらく体調不調や精神面が不安定で話が書けなくなっていますが、それでもやっぱり私は『話』を書くのが好きで。
辞めようと思った事がない位、好きで。

だからもう少しして、色んな意味で『余裕』が出てきたらまた話を書き連ねていくと思います。

―――― それこそ、最後の最後まで藻掻き続けながら。

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