ヒーリングルーム☆ひすい☆ひとりごと by ひーら
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2004年06月16日(水) 充実した時間

今日は引越しの準備にも飽き、疲れてしまい夕方からは本に没頭していました。
宮本輝さんの「草原の椅子」
50歳の男性二人が主人公の本なのですが、読んでいると本当にその人たちの
側にいて話を聞いているような気分になります。
人生の先輩の会話に耳を傾けているような。
深みがあっていろんな経験を積んだ成熟した大人の会話で
笑わせてもらったりじんわりと心に入ってきたりといい感じです。
その後お風呂に入っていたら自然と自分もいろいろなことが心に
浮かんできて、知りたかったことの意味が分かっていい時間でした。
結局、最終的な選択は自分なんだなぁというところで終わってしまいましたが。
これでは何の話だか分からないですね。
でも、ひとりごととして書いてみました。


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