Howdy from Australia
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2005年09月26日(月) |
that is where the misunderstanding began |
実は昨日、韓国人Mとテニス教室の前に一緒に練習をする約束をしていたのだが、とんだ行き違いになってしまった。
「コートは予約したので、練習に来られるようだった連絡ちょうだいね」とメールを送ったのだが、何日経っても返事がない。ちょうど、彼女のお母様が韓国からいらしていたので、忙しいのだろうと思ってはいたのだが、念のため、当日の朝8時に携帯にメッセージを送ってみる。いつもならすぐに返信が来るのだが、その日に限って何の連絡もない。家を出る時間になって、ちょっと不安になってきた。念のため携帯の方に電話をかけてみた所、留守電になっている。どこかへ出かけてしまったのかもしれないと思い、悩んだ末練習に行かず、家でアイロンがけを済ませることにした。この時私は連絡ぐらいくれればいいのに、と少々がっかりしていた。
しかし、テニス教室の始まる時間になっても、韓国人Mは現れない。ふと、携帯を見てみると、メッセージが入っていた!
「テニスコートで待っていたんだけど、今家に戻ってきたところ。来られなかったら連絡するからと言ったよね?」
実は、携帯は彼女のお母様に渡していたらしく、私が朝8時に送ったメッセージは知らなかったらしい。しかも、時間通りにテニスコートに行って、私のことを待っていたのだという。
何ということ!待ち合わせをすっぽかしたのは私の方だったということ?私はメールにも携帯にも「来られるようだったら連絡ちょうだいね」と書いていたのだが、彼女は「行けなかったら連絡を入れるから」と考えていたようで、ここで誤解が生じたようだ。
とはいえ、待たせてしまったことには変わりはないし、貴重な時間を無駄にしてしまって申し訳ない気持ちで一杯になった。謝罪のメッセージを携帯に送り、留守電にも一言残し、メールも送ってみたけれど、その後、彼女から連絡はない。
待たせるより待たされる方がずっと精神的に楽かもしれない。
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