Howdy from Australia
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2004年06月08日(火) 落胆

朝一番に大学に行き、学事部で手紙を受け取る。昨日の件が嘘のように、スムーズに物事が運んだ。その足で移民コンサルタントのオフィスに向かい、やっと手に入れた手紙を移民コンサルタントに渡す。いよいよこれで永住権申請の書類が全て揃うはず♪自然に笑みがこぼれて来る。しかし、喜ぶのも束の間、一通り手紙に目を通した移民コンサルタントがぼそっと一言。

「この手紙では不十分です。」

え?何、何が、どのように?頭が混乱してくる。

彼の丁寧な説明によると、その手紙には確かに「修了した」と書かれてあるが、修了した日が明確に書かれていないので、申請書類には使えないというのだ。手紙が書かれた日付は必ずしも修了した日であるとは限らない。つまり、大学側に再度問い合わせ、コースが修了した日が明確に記述された手紙をもらう必要があるということだった。

私の英語力で果たして大学側に理解してもらえるのだろうか。どうして大学によって手紙の形式が一定ではないのだろう。やっと申請できると有頂天になっていたから余計に、がっかりした。でも、移民コンサルタントに代行申請を依頼しなかったら、書類の不備にすら気が付かないで提出していたに違いない。正直かなり面倒くさいけれど、もう一度学事部に連絡を取らなくては…。


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