V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2018年09月07日(金) 対比が面白い皆生温泉郷VS玉造温泉郷

出雲のタクシー運転手の話。玉造温泉は、客の減少を克服するため「女子が一人でも安心して来られる温泉」というコンセプトで、町全体をリニューアルした。実際に昨年行ったときは、私も浴衣を着て下駄で街の中を歩いてみたくなり、実際にそうした。そして、惹かれた雑貨屋に30分以上は滞在したし、たこ焼きやではたこ焼きを食べながら女将さんと世間話をした。対して、皆生温泉は街としてオーガナイズされていなかった。一角に2件もラブホがあり、ここは温泉街?と疑ってしまった。そこを歩いても、地域の地場力を上げよう、地域で人を惹きつけようの意思を感じなかった。目的の共有によるオーガナイズが一番大事だと、2つの温泉街を体験して思った。


酒井英之 |MAILHomePage

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