「安全第一というが、それだけでは弱い。同じいうなら安全第一、〇〇第二で第二を付けよう」。このとき第二は、第一かも?と思うようなものだとよりインパクトがある。トンネルの崩壊や橋の落下など信じられない事故がわが国でも多発しているが、何が第二かがハッキリすると、それだけ「第一」が際立つことになる。「安全第一、利益第二」「安全第一、マニュアル第二」「安全第一、納期第二」のように示せば、誰もが安全第一で仕事をするだろう。