出勤時間帯でも人影まばらな松江駅。そこに車椅子に乗った子供2人を連れた女性が来た。駅員と「昨日連絡した××ですが…」と談笑している。彼女達が乗る列車の時刻までまだ20分もある。しかし、子供達はくるくるタイヤを回して楽しそうだ。大都会では、駅を車椅子で通行すれば必ず走る人々にぶつかる。のんびりした街にはこんな良い点があるのだ。