広島の社長に誘われて飲みに行く。行った先は、懐かしいドヤ街。窮屈な思いをしつつ地元の珍品を頂く。美味い。カウンター内では1家4人が明るく働く。客と会話を交わす父親と対照的に、必要以上に語らない坊主頭の息子の姿に好感を持つ。客が両親の客であり、自分の客でないことを十分に心得ているのだ。