市民ホールで講演会。講師控え室の楽屋から舞台への通路には全身鏡があった。役者が自分の衣裳を確めるためのものだが、鏡の周囲に緑・赤・黄色のランプが付いていて異様だった。役者がいろんな色で自分を映して観るためにこんなランプがあるという。たかが鏡でも使う人のニーズによってこんな風に変わるだ。