家族で鳥羽に旅行。3歳の息子の手には使い捨てカメラ。カメラマン気取りでバカバカとりまくる。フラッシュも、フィルム巻きも自在にこなす。親が教えたのではなく息子が勝手に始めた遊びだ。開発した人も3歳児のこんな使い方は想定しなかっただろう。商品は一端市場に出たら企業のモノにあらず、市場のものなのだ。