嗚呼!米国駐在員。
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2005年09月02日(金) |
世界はアメリカをどれだけ助けてくれるか? |
米人スタッフと話をした。
「Tsunamiの時は世界中からたくさんの支援が集まったしアメリカだって多額の支援をした。今回のハリケーンの被害、世界はアメリカをどれだけ助けてくれるか楽しみだ。」
米国に配信される日経新聞衛星版を見るとハリケーンの記事はごくわずか。 日本のインターネットニュースでもそんなに大きく取り上げられていないようだ。
どちらも信じられないような災害なのに、この差はなんだろうか。
ハリケーンは事前に予期できたから「被害者は非難しなかったのが悪い」ということか、それとも、「アメリカのハリケーンは珍しくもない」という事なのか。
いずれにしても、アメリカ人が思っているほど、世界各国はアメリカが全てではないのである。
Kyosuke
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