嗚呼!米国駐在員。
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2004年09月18日(土) |
ストライキ、新規参入、大賛成! |
朝から車で1時間近く走った会社のメンバーコースでゴルフ。 全7400ヤード、RATING 76.5の信じられないタフなコース。4人とも玉砕でスコアを数える勇気なし。ボールも7個紛失。 反省も含めてラウンド後に併設の練習場で2時間打ち込み。芝から打てるしボールも準備してあるしで最高の環境である。
ところで、日本のプロ野球ストについては一言述べておかねばならない。 一番の問題は経営者側が一体何をどうしたいのかさっぱり分からない、という以前に、経営者側が自己保身と利益確保に必死であり、将来何をどうしたいのかのビジョンさえ持ち合わせていないことではなかろうか。ここまで野球界が混乱を極め世間の注目を浴びているのに、報道を見る限りは経営者のオッサンは未だに親会社の顔色ばかりを伺っており、率先して積極的提案を出す気配さえ見受けられない。
これではあまりに選手がかわいそうである。
以前ドジャースのオーナーと監督が「自分達の仕事は、選手達が活躍できる環境を作ること」とはっきり言っていたが、今の日本の選手は、逆に経営者の為に野球に集中できなくなっている。これはあまりに悲劇だ。
スト、どんどんやればいいと思う。新規参入、いいんじゃないか。 ここまで地に落ちたプロ野球を救うには、とにかく風穴を開けないといけないから。
ただし自己保身を決め込んだクソオヤジの一団を動かすには相当なパワーが要るだろう。でも、何かしなけりゃ、何も変わらない。
ビジョンも夢もないクソオーナーがでかい顔をしているプロ野球界なんて、もう時代遅れなのである。
Kyosuke
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