最初は小さな事だった。でも最初の嘘を通すためにまた嘘を・・・嘘を嘘で塗り固めていくこの生活は、あり地獄さながら。人の為についた嘘に苦しめられる日々は死ぬまで終わらない。どうかどうか私はこの嘘を守り通せますように。どうかどうか私が気持ちに押し潰されて、この嘘をぶつけないですみますように・・・そして、どうかどうか大切な人が幸せでいられますように。