+++ Rip Stick +++

2002年07月04日(木) ゆっくりと。


彼から電話が入った。
本当は、今日逢う予定だった。
昨日の段階で、何の連絡も無かったから
落ち着いてないのなら、逢うのは
最後のライブが終ってからでも良いよ。と
夕べ連絡したからかもしれない。

今日、ご免な。



俺、どーしたら良い?

が久し振りに聞いた声だった。



行き詰まってる。
今回のバンドを辞める事に対して
納得出来てない証拠。

1時間位他愛も無い話や、彼の考えを
ゆっくりと聞いた。

やっぱり逢うのは、ラストステージが終ってから。
と言う事になった。

彼に後悔はして貰いたくないから。





「何も出来なくて、ごめんね」

そう言ったら

是は、自分で解決しないといけない問題でしょ?
お前がどうこう云う事じゃないでしょ?
良いんだよ。

って云ってくれた。

またメールでもくれな。

そう言って電話は切れた。


バンド馬鹿な彼が
音楽を捨てられるんでしょうか。
ゆっくりと、結果を出して欲しいものです。



 < 前  目次  次 >


ゆえ [MAIL]

My追加