昨日のあたしは、やるせない気持でいっぱいだった。 日記にも書いた様に、幸せなんだか不幸なんだか 自分でも良く判らない気分だった。
そんな気分を引き摺って、2:30に入床した。 日々の仕事と遊びの疲れも手伝って いつもよりは早く寝付いた。
そしていつもは携帯の電源を落として眠りにつくのに 夕べに限って消し忘れてた。
夢の中で携帯が鳴った。
手を伸ばしたら、現実の携帯にぶつかった。 ぼんやりと目を覚まして通話ボタンを押すと
「寝てた?」
何週間ぶりの彼の声だった。 時計を見たら3:30だった。
寝てるに決まっとろうが
この大馬鹿モノめ!!!
と思ったけれど、とりあえず「大丈夫」と応えた。 別に用事じゃ無いんだけど。とは彼の台詞。
「こんな時間に非常識かなって思ったけど お前の声が聴きたくなったんだよね。」
(*´∇`*) まあ!あたしもよ!!
「で、電話しちゃう俺って、可愛くね? こんなんじゃ見捨てられねえダロ〜?」
…(-_-#) 誰が可愛いって?
あんな「可愛い」と言う形容詞からかけ離れた男から そんな台詞を聞くとは思わなんだ。
とりあえず、もっとマメに更には時間を見て電話しろ。と云ったら 「確かにな」って笑ってた。
本当は、何時だっていつだって良いから、あなたの声が聴きたかったよ。
同じ気持ちだった事が、とても嬉しかったよ。
2日間寝込んでたって言ってたね。 あたしの体の心配より、自分の事を大事にしなね。
レコーディングも決まって、今月も逢えないかも知れなくて ゴメンねって言ってたね。 物凄く寂しいけれど、レコ曲にあたしの大好きな曲を選んでくれて 物凄く嬉しいよ。
貴方の声を聞くだけで、こんなに気持が晴れ晴れとするよ。
だからお願い。
電話はもっと早くして。
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