+++ Rip Stick +++

2001年12月26日(水) すぐ後に。


昨日分の日記を書き終えて直ぐ後に、彼から電話がありました。
「電話したのに出ねえしよ」
と言われたので「気付かなかったんだもん」と云うと
「何だよそれ」と言われました。

だって、気付かなかったんだもん。


そして彼は仕事の関係者と呑みに…12時回ってるよ?



「お前元旦仕事?」と聞くので仕事だと答えたら暫く考えて
「やっぱり大晦日の年越しライブこいよ」と言う。
何でか聞いたら、一寸面白い事をやるらしい。

「でも、いくら大晦日でも夜中は電車30分おきにしか通らないよ」

「じゃあさ、明日にでも電車に関しては確認してさ来れそうだったら来いよ」

「ううん…どうしよう。元旦仕事だし…」

「……来いよ」

「………………」

「……………………」

「…………行く」

「……早目に電話しろよ。チケット後1〜2枚って世界だから」


判った。と云うと、彼は安心していた。
それよりあたしは呑みたくてたまらなかったので
「呑みに行くならあたしも連れてけ」
とか「呑みたい呑みたい!」とか騒ぎまくっておねだりしたのに
「お前、今の時点でかなり上機嫌過ぎ。それ以上呑んでも
また『呑めない〜』とか言うのが落ちだから止めておけ。呑めねえよ」
と窘められました。







何だか全てお見通しみたいでハラタダシイ。





 < 前  目次  次 >


ゆえ [MAIL]

My追加