+++ Rip Stick +++

2001年08月19日(日) 不信心でもやっぱりね。



最近、彼の運気が良くない。

もしやアタイが下げまんなのか!? うわっブルー…


なんて言ってる場合じゃゴザイマセン。
普段は不信心なあたしでも、やっぱり切羽詰ると神頼み。



神様お願い。

彼の体調が戻ります様に。

もう事故に会いません様に。

ライブが成功します様に。

良いプロデュースに恵まれます様に。

メンバーが仲違い起こしません様に。

大きなチャンスに恵まれます様に。





借金が増えません様に。





それが一番望ましい。




でも、あまりにも最近の彼の疲労を見てられなくて
心ばかりのお守りを渡した。
何処にでもある、陶器で出来た小指の先程の
「福招」と言う名のちっぽけなおもちゃ。

渡すまでの間、ずっと手元から離さずに
神様にお祈りなんてしちゃったり。

彼に届く様に…



一寸少女趣味? 良いのよ。勝手にやらせてちょ(古っ)


で、ただ「お守り代わり」と彼に渡した。



「オレ、不信心者だからお守りとか信じないんだよね」

彼の第一声。


え!?無駄骨!?と思っていたら


「でも、こういう物ってくれた人の思いが入ってるって聞いた事あるよ。
その人の思いが守ってくれるんだって。それって良いよね」




嗚呼。


少女趣味バカップル万歳。





あたしは結構シアワセです。




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