2004年08月07日(土) |
空模様も 私の心も 雷雨 |
今日は早起きして、楽しみにしていた花火デート。
・・・・の はずが。
目が覚めたときから、すごい雷と雨。
家から出られない。
なんとか用意をして家から出ると、前の道が川状態に。
花火、あるのか?
しばらく様子を見ようと、彼のところに向かうのは まだ止めにしました。
暇だったので、仕事先に顔を出してみる。
そこでしばらくオーナーやバイトさん達とおしゃべり。
8時半ごろ、駐車場を出て、店の前で信号待ち。
すると・・・
駐車場に、見慣れた車が入ってくるのが見えた。
あの車は・・・・・・・社長さんだ。
いつもより時間が遅い、しかも土曜日に来るなんて珍しい。
あーーー、もうちょっと店にいればよかったなぁ(泣)。
それから少しずつ雷雨は止んでゆきました。
朝から行くと約束していたので、Tに電話をしました。
出ない。
仕方なく、メールを入れておきました。
私は花火の時間ギリギリに行くことにしました。
また母親は怒るだろうから、せめて夕飯を作って行こうと思ったから。
だけど・・・Tがいつメールを見るかわからない。
起こすのはかわいそうだけど、電話にしよう。
・・・・・出ない。
もうお昼前なのに。
なんか・・・・
なんで私ひとりが早起きして、
あいつは悠々と寝てるの?
せめて、連絡くらい取れるようにしといてよ。
普通はさ、彼女が来るって日は楽しみで
起きて掃除とかして、待っててくれるもんじゃないの?
今までそんなこと、一度も無かったよ・・・。
なんだか、すごく淋しい。
私、便利扱いされてるのかなぁ・・・・
そもそもTは、私が来て喜んでいるのかな・・・
すごく楽しみにしていた気持ちが、すーっとひいていく。
「やっぱり今日、行くのやめます。 自分から誘っておいてドタキャンして 本当にごめんね。」
そうメールをしました。
それから2時間半後。
メッセ友に相談に乗ってもらった。
メッセ友は、Tはきっと私に甘えてるんだという。
とてもとても可愛がられて育ち、ある程度のワガママは通用してきた。
私もそう思う・・・。
そんな時、ようやく起きたTからメールが来た。
メッセンジャーもオンラインになっていた。
怒ってるかな・・・・
「そっか。分かった♪」
え?
なんで?
全然ガッカリしてないじゃん・・・。
「何も訊かないね」
「何かあるの? 電話する?」
「電話はしたくない」
「どうしたの?」
返事に困っていたら、メッセンジャーで呼び出された。
私は今までの不満をぶちまけた。
今まで我慢して、納得したフリをしてた自分が悪い。
それなのに、勝手に爆発して、Tを責め立てている。
Tは怒った。
当たり前か。
それ以外の事も、たくさんたくさん怒られた。
上から物をみるような、Tの言い方が大嫌いだった。
私はキレて、もうどうでもよくなった。
初めて自分から「じゃぁ別れよ」と言った。
Tは「俺は別れたいから悪い事を言ってるんじゃない」と言った。
あっさり承諾されるんだろうな、それも悲しいな、と思ってた私は なんだか嬉しかった。
私は納得いかない事も多かったけれど、 Tには私の考えこそ理解できないという。
Tは、私の信じやすい(=騙されやすい)所を心配していた。
「3年もそばで見てたんだから、分かるよ」 と、
私は、自分でも気付かなかった事を、Tに指摘された。
Tの言う事さえも、頭の片隅で疑えと言う。
私はそれこそ理解できなかったけれど、Tが言うには
甘い言葉やメールなんかで全てを信じないで、 相手の気持ちは、探って分かるものではなくて、 会って初めて自然に分かるもの、信じられるものになるんだとか。
なるほど・・・・・。
私はいつもいつも、Tに色んな事を教えてもらってる。
ホント、どっちが年上だか分からないね・・・。
感心しながら、Tとのメッセを終わろうとしたら
「今日の事は、しっかり頭に入れといてね。 自分がどれだけ勝手な事したか」
( `皿´♯)ピキッ・・・・・
感心してた気持ち、台無し。
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