マスター・アンド・コマンダー


 あっれ?少年は???


 ・・・って感想が1番かな(オイオイ)。

 だって、予告じゃぁさぁ。
 「人手不足の海軍は少年たちを招集した・・」みたいなこといってたじゃん?少年なんてほとんど居ないよ。

 それだけを楽しみに観にいったのにっ!!!


 それにしても長い小説を2時間の映画にしたってだけあって、説明不足・・っていうか、それも映像から読み取れよ・・って言われればそれまでなんだけど、どうにもこうにももう少し説明ほしかったなぁ。
 パンフ買わなかったら全然分からんよ・・ってことあるし。
 
 でもストーリ的には好きな方向。むしろ好き?やっぱり海軍っていいねvとか素で思っちゃうよ。格好いいなぁ。戦いとか戦闘とか犠牲とか・・いいことばかりじゃないことはわかっているけれど、それでもいいなぁ・・って思うよ。
 
 でもやっぱり説明不足なんかなぁ・・・?なんで戦ってたんだ?とかも素で思ってました(笑)。

 20巻もある小説の10巻部分だけを映画化しても分かる分けないよね。

 そんなわけでずっと邪な目で見てました。面白かったv

 だってさぁ。だって。

 艦長と船医・・・怪しくない???(笑)


 親友とか友人とか本人たちは言ってるけど、あきらかにあの二人の間にあるのは「愛」だよね(笑)。もちろん「友愛」じゃなくて「愛情」だねv
 ふたりのケンカシーンとか、あの演奏シーンとかもう・・なに?何を狙っているの??ってぐらいアッツアツ(笑)。
 先生が怪我した時なんて、引き換えしたのよ??アレだけ「追撃だぁ〜っ!」ってガンコに言ってた艦長サンが、いともあっさり引き返しちゃってv心配で心配で手術にも立ち会っちゃって!!
 先生格好いい〜っ!!!!
 カプはどっちでも言いと思うのよね。地位が上の艦長が受けになるのも楽しいし、精神的に大人な先生が受けに回るのもまた一興(笑)。
 全然違うけど、大穴なカプは「ブレイクニー×マチュリン」だよねっ(笑)。艦長の意向でガラパゴスに寄れなくて、いじけているマチュリンをそっと慰めるブレイクニー!狙っている。あの目はマチュリンを狙っているよね。年下&片腕の攻めなんて・・・あぁ・・・もうっ!!ふふふふ。萌えるなって言う方が間違っているよね(笑)。

 最後の戦闘シーン。
 先生が格好良すぎてドキドキしました。博学で良識があって戦えて。おまけにメガネっ!(一番重要)

 今回のベスト・オブ・キャラはマチュリン先生だねvv

 小説では20巻にわたってジャック艦長とマチュリン先生の愛のメモリアルがつづられているのかなぁ??(笑)
 そういえばこの二人の関係もいまいちわからんな。なんでこんなに仲良しなんだ???

2004年03月06日(土)
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