2008年07月05日(土) |
全日本情報(13)北信越大会1日目 決勝は奥越vs東部中 |
本日は福井県営球場で行われた、北信越大会を観戦。 結果から書くと、
<1回戦> 鷹施クラブ(富山)4−1欅クラブ(長野 *辰野中が母体)
<準決勝> 奥越クラブ(福井)8−1宮内中学校クラブ(新潟) 東部中クラブ(石川)3−1鷹施クラブ(富山)
明日、奥越クラブ(地区選抜チーム)と東部中クラブの決勝戦。勝ったほうが横浜スタジアムへ。
魅力的な好選手がたくさんいました。特に、鷹施クラブの1番サード兼ピッチャーの番場駿。エース番号をつけていますが、1回戦ではサードでスタメン。ボールへの反応、スローイングの形、これほどうまい中学生のサードは久々に見ました。 さらに驚いたのは、卓越した走塁勘。 ボールを持ったピッチャーがホームベースに背中を向けて、マウンドに戻る瞬間を見逃さずに、サードからホームへ突入。この走塁で、7回表に貴重な4点目をもぎとりました。「得点力」が素晴らしいです。
準決勝では先発。ストレートはおそらく120キロ台後半?! そのストレートに力負けせずに3安打放ったのが、東部中の3番平田圭祐。3本目はスライダーをおっつけて、ライト前へ。大会前から評判の選手でしたが、なかなかの選手でした。
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