2008年02月06日(水) |
全中「日本一」の基準! |
2月9日発売の『中学野球小僧』で、マニアックなデータ記事が掲載されます。 全中のプログラムには、出場校の新チームからの戦績(練習試合を含む)が紹介されています。毎年、この戦績を非常に楽しみにしているのですが、2001年の大分全中から、2007年の秋田全中までの記録をまとめ、すべて掲載しました。 出場16チーム×7年分。112チーム分の戦績を見ると、全中に出るには、さらに日本一になるにはどれぐらいの勝率が必要か、何となく見えてきます。
参考までに、過去7年の日本一チームの戦績(*全中に出場するまで。全中の成績は含まず)を紹介すると、 01年 私立明徳義塾中学校(高知) 76勝 5敗 0分 02年 玉野市立宇野中学校(岡山)132勝 6敗 2分 03年 私立明徳義塾中学校(高知)108勝 6敗 5分 04年 習志野市立第二中学(千葉) 72勝14敗 8分 05年 私立明徳義塾中学校(高知)116勝 8敗 8分 06年 二戸市立福岡中学校(岩手) 37勝 3敗 1分 07年 嘉手納町立嘉手納中(沖縄)117勝11敗 7分
どのチームもすさまじい数字が残っています。最多敗戦が14敗。ほかのチームと比べると多く見えますが、「年間14敗」ですからね…。 といった感じで、このようなデータが112チーム分掲載されています。ぜひ、チェックしてみてください!
ちなみに今年の全中は、8月19日〜22日(19日は開会式のみ)まで長野県で開催されます。なお、全日本少年は8月5日〜8日まで。全中予選の関東大会(6日〜9日)と思い切りぶつかります…。
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