最近、繁華街を歩くと「個室ビデオ」の看板をよく目にする。 「個室ビデオ」自体は昔からあるけれど、 昔からある「個室ビデオ」の多くは、いわゆる「3号営業」ってやつ。 「3号営業」ってのは、風営法第二条第六項第三号で定められた営業のこと。 のぞきやストリップなどもこれ。 基本的に見るだけのやつね。
一方、最近多いのは、手コキ付きビデオ屋。 エロビデオを見て興奮した所に 女の子が現れて手コキで処理してくれるというもの。 こっちは、ヘルスと同様、2号営業。 2号営業はやはり風営法で定められていて、 「個室で異性の客の性的好奇心に応じて客に接触する役務を提供する営業」 なのだそうだ。 手コキやフェラは役務だったのか! ちなみにソープは1号営業。
手コキシステムの発祥の地は秋葉原らしいのだけれど、 最近は都内どこにでもある。 ちょっとした好奇心から、 池袋にある某ビデオ屋で遊んでみた。
個室ビデオのよい点は何と言っても低額なこと。 参考までに俺が行った店の料金を挙げると、 観賞時間40分の内、女の子のサービスが15分ついて3000円、 同じ時間で女の子が上を脱いでタッチOKだと4000円である。 おっぱい出して触らせる価値がたった1000円なのか? との疑問もあるが、それはおいておこう。
受け付けにある写真を見ると、 これと言う娘もいなければ この子はチョット...と言う子もいなかった。 軽いサービスなので、 もう少し可愛い娘が多いのかと期待していたが、 そんなこともなかった。残念。 結局、タッチありの4000円のコースにフリーで入ることにした。
部屋に入ると、テレビの前にリクライニングシートが一つ。 その横に女の子が座る小さな椅子。 テレビの横にはティッシュが2箱。 部屋はそこそこ奇麗であった。
ビデオをセットして見始めたのだけれど、 モザイクがじゃまなのと、 いつ女の子が入ってくるか分からないのとで、 なかなか興奮してこない。 ビデオでビンビンにいきり立ったところで 女の子登場!手コキであースッキリ! と思っていたのだが...
ビデオを見初めて15分くらいたった頃、 ノックして女の子が入ってきた。 160センチくらいのスリムな娘。 おっぱいもスリム...
軽い挨拶の後、服を脱いでさっそく「役務」の開始である。 サービス時間は15分なので、 足をピンと伸ばしてイクことに集中。 おっぱいを触りながら、しこしこしてもらうこと10分ほど、 無事イクことができました。
俺が行ったのは日曜の夜だったけれど、客は結構入っていた。 女の子の話では平日の9時頃が一番込むらしい。 連続5時間コキっぱなしで手が痙攣したこともあるとか。 短いサービスの連続だと休む暇がないから大変だな。
安いからというより、手コキが好きだから来るという客が多いらしい。 俺は、うーん、しばらくいいなって感じでした。 やっぱり腰振らんとな〜
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