母が退院しました！！
なにやら急な話で、病院側のベッドが足らないから
早く追い出す系の退院だったので、一抹の不安は残りますが
ひとまずは良かったな、と。
今回も色々考えさせられたのは、人とのつながりです。
近い存在(同室)になった人とは、恐らく何かの縁がある！と私は
思うのですがどうなんでしょうね。

まず最初に母と同室になった方は、耳が聞こえない方でした。
検査入院だったので、直ぐに退院となっておりましたが、生で手話を
見たのは初めてだったので、我々家族がどういう風に説明されたのか
気になってみたり。(笑)

次に入ってきたのは骨髄の病気のお婆さん。大変可愛いお婆さん
だったのですが、夜になると怖いだの痛いだの生きててもいい事がない、
等と泣き出すらしいのです。この方は母の退院以降もまだ入院して
いなければならないそうなので(骨髄だから、手術後も歩けるように
なるまでリハビリとかしなくてはならないのですね。)、
とても心配です…。私が心配しても仕方ないのですが。

次に入ってきた方は、入院した当日にいきなり手術、という物凄い
スケジュールの方でした。この方は母と同じく脳疾患で、同じ日に退院
になったのですが、話しやすい方でした。お大事にして欲しいものです。

で、次に入ってきたのが検査入院の方で体の非常に大きい方でした。
いつも面会時間に、公衆電話のある場所で携帯電話で長電話していた
印象があります。病院は携帯禁止なんですがねぇ…。まぁ、色々な方が
いますがマナーは守って欲しいものです。この方は家のハムスターの面倒を
2日見ていないから、という理由で予定より一日早い退院をしておりました。

つくづく、色んな人が出入りする所だと実感しました。驚いた事もいっぱい
ありましたが、本当に人間の縁は奇妙な物で、母の担当医は、
なんと私が小学校１，２年生の頃の担任と同期(中学、高校と一緒)
だったそうです。不思議いっぱいですね〜。
あなたの周りにも、こんな縁はあるかもしれませんよ。

最後に笑い話を少し。
１、病院に置いてあるジャンプの応募券を切って持ち帰った。(笑)
２、母は便秘で４．５ｋｇ太った。(お下品！！)
３、面会時間に、頭のリハビリと称して『東京２３区』を全部言えるかどうか
家族でやった。驚いたことに、よく行く所ほど思い出さない罠。(苦笑)
しかも、家族4人で４人ともに思い出されない可哀相な区がありました。
(あえて何処だったかは伏せておきましょうとも…!!)
４、悔しいのでりまと弟にも２３区を書かせました。するとこの姉弟、
思い出せないからって『ミニ四区（駆）』『三重区（苦）』『シャア専用ザ区（ク）』
『夜露死区(苦)』『キアリ苦（ク）』『ビーチ区（ク）』はないだろうよ…。
５、調子に乗って日本の都道府県を書き出す事に。
家族全員に思い出されない可哀相な県がやはりありました。(苦笑)
妹が、鹿児島県は四国の上にあると思っていた事がショックでした。(苦笑)
結構おもしろいので皆さんもやってみて下さい。(笑)