ついでにもうひとつ話しちゃおうかな。
ちょっと最近、心が荒んでいるので､のろけていいッスか？
この間見た夢にさ、出てきたんですよ！
王子様がさ。


私は中学生という懐かしい設定で、中学生時代仲の良かった友人・
つね(仮名)と、越前リョーマ君と一緒のクラスでございました。
3時間目が終わる頃、『次の授業なんだっけー？』とかくだらない話を
していましたら、つね＆リョーマ君が口を揃えて言いました。
『それどころじゃないよ、早くお弁当食べないと。』
え？４時間目は？
しかし私は2時間目にはお腹が空いていたのでまぁいいか、と思い、
2人に付いて行ってランチルームへ。
って、急いでいるなら別に教室で食べてもいいんじゃないかい？
(このツッコミ所の多いところが全く私の夢らしいよ…。)
『あと最低でも2分で食べないとね〜』
2分ですか、そうですか。
食べるのが遅い私にはどうやら決定権はないようでした。
『しかし、なんだってそんなに急ぐんだい？』
と、二人に本題を本題を尋ねてみましたら、
『4時間目はサバイバルなので、学校を締め切って生徒が
出られないようにし、スタートから5分経過したあたりで
呂布を校内に放すんだよ〜』
いつものように穏やかに話すつね。
リョーマ君もそうそう、とばかりに相槌を打っている。
呂布!?
そりゃ大変だ、おそらくこれが生前最後の食事となろう。
つーか、またバトル口ワイアノレですか…。
(私はこの手の夢をよく見るのです…。
よっぽど怖かったんでしょうねぇ…。哀れだ…)
万全の体勢で挑むために、最低でもトイレは済ませておかんと！
と食事後すぐにトイレに向かう私。(下品だ…)

おっと、ここで大事な用を忘れていた。
中国史上でも最強最悪の呂布にかかれば、
我々など生きては帰れないだろう。
つまりは、2度と生きてリョーマ君には会えないだろう。
ならばリョーマ君に告らなきゃ！！と強引に腕を引っ張って、
女子トイレに連れ込む。
リョーマ君を女子トイレに連れ込む!?

…そう、この夢には裏があったのです。
夢の中の私もあえて気づかないようにしていたのですが
リョーマ君は女子制服を着ていたのです…!!!!
いや、可愛かったのですが。(笑)

『私、ずっと前から越前の事が好きだったの!!』
『え…(間)…うん…、そうなんだ…』
同性の子にそんな事言われたら困るよな。
私も困ったよ…
そこへ、5分たったことを知らせるチャイムが構内に響く。
『生きていたら、あの店のパフェ食べに行こうね！』
『うん。』
学生らしいやりとりをした後、颯爽にその場を離れ、勇ましい後姿を
リョーマ君に見せたかったのですが、
『…せめて流して行けよ…。』

アチャー!!!!!

うーん、なんて恥ずかしいんだオレ様!!
忘れていたよソーリー!!
告白するより何倍も恥ずかしかったです…って
そりゃそうだよな。
しかも、オチ付き。

…流れねぇ…!!!
押しても引いても流れない。
なんてメンテナンスのなってない学校だ!!

『じゃ、オレ行くから。』
『うん…行ってらっしゃい…』
個室の中から力ない返事をする私。
ダセェな、激ダサだな。

リョーマ君の足音が消えた頃に、力強い足音が廊下に木霊する。
りょ、りょ、りょ、呂布だーっ!!!

ギャーッ!!!!!

と、ここで眼が醒めました。

願わくば、今度夢にリョーマ君が出てきてくれるなら
トイレネタは止めて欲しいです。(爆)
つーか、おのれ呂布ー!!!!!

なんでこんな夢を見たのかも解明されました。
流していた『RISING』(例の困りCD。)が寝耳に入ったのでしょう。
以来、毎日そのCDを聞いていますが(強欲天草。)
リョーマ君ちっとも夢に出てこないなぁ…。
トイレも流さない私に嫌気が差しちゃったのかな…アハハ…

最後に。その夢を見た日、りまから
『三国無双の、その他勢力のキャラで無双モードできるようになるよ!!
呂布タンとか使えちゃうよ!!』との話を聞きました。
偶然とは言え、その日は呂布への殺意が止まりませんでした…。


ｐｓ：『RISING』、2曲目のほうが好きでした。
だって最後に『まだまだだね。』ってさぁ…
み、み、み、皆川さぁぁぁァァァん!!!!!!!ハァハァ…