本日は語ってみる。

今回は嗜好をかえて日記を書くことにする。
この日記を見ている数少ない人はきっとひくだろう。
しかし、本日はちょっとまじめに語ってみる。

※※※※※※日記※※※※※※

本日はいたって平和な一日であった。
戦争が始まるというのに、私の周りは「普通」の生活が営まれている。

「国境」や「宗教」などの区切りや差別を誰が作ったのだろうか。
相当前に「月の土地を買った人」のようなことがコラムに書いてあった。
彼らは「月の土地」を自分のモノにするのだそうだ。
これが国境に近いモノだと私は思う。
詳しいことは分からないし、自分の考えのみで言ってしまうが、
地球も初めは(本当は今も)誰のモノでもなかったと思う。
誰かが

「ここから先は自分のモノ」

みたいなことをしたから、今の国境があるのではないだろうか。

人は「欲」を捨てきれない。だから争いが起こる。
人の欠点は「欲」だと思う。しかし、だからといって「不必要」ではない。
「欲」がある一線を越えたことによって「欲」が暴走するのだろう。
陰陽師・安部晴明がこんな事を言っていた。

「人には鬼が住んでいる。鬼がいるこそ人間である。」

その「鬼」ってのが「欲」なんじゃないかなと私は思う。

                     お終い
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はぁ…やはり難しいことを書くのは疲れる。
なんだかいろんなところに矛盾がありそうだ。
なんだかいろいろと考えてしまう時期なのだ。
受験も控えていることもからんでいるだろう。

とりあえず明日も平和に過ぎますように。

2001年10月03日(水)

玉葱的戯言 / オニオン

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