加藤のメモ的日記
DiaryINDEX|past|will


2011年12月18日(日) 速読法 (58)

下丹田は東洋医学では、体の根本ともいうべき重要な部分です。古くからここに力を蓄えれば、健康と勇気が自分のものになるといわれてきました。ここへ6秒かけて新鮮な空気をたっぷり送り込み、12秒かけてゆっくり吐き出すのが丹田呼吸法です。普通、一分間の呼吸回数は17回ぐらいですが、丹田呼吸は3回から4回のスローペースです。そしてこのスローペースによって生み出される無意識の世界こそが、あなたの雑念を取り払い、静かな心と集中力を生みだしてくれるのです。

丹田呼吸訓練法

�ー鷆擇鬚泙辰垢阿某�ばし、アゴを引いて座ります。椅子でも正座でもかまいませんが、頭のてっぺんで天井を支えるつもりになってください。

�¬椶鯤弔犬董∩歓箸龍敍�から力を抜きます。


�8撞曚呂△�まで静かにします。意識的に口の形をつくったり、音を立てるような激しい呼吸をしてはいけません。額や、ほお、唇の力も抜いてください。鼻から吸い、鼻から吐くようにします。

�ず戮�、長い深呼吸で、6秒ぐらいですい、その倍の12秒ぐらいで吐いてください。

�イ罎辰�りと息を吐き出しても、吸った空気の30%ぐらいが下丹田に残っているようにイメージを描いてください。本当は吸った空気のほとんどを吐き出しているわけですが、下丹田に新鮮な空気が残っているようなイメージを描くわけです。

ゆっくりしたペースの丹田呼吸で、自律神経が活性化し、心身が安定します。そして雑念が消え、集中力が高まります。

速読法をマスターするためには、本のページを一つの意味のブロックとして把握できなければなりません。上級者ともなれば1ページを一つのブロックとして目に焼き付けることができます。速読がマスターできるかどうかの大きなポイントは、ここにあるのです。本を読むとき、人間は声には出さなくとも、頭の中で文字の音を追っています。”黙読”とはいいますが、声に出さないものの、頭の中では律義に音にしているのです。これが速読にとっては、大きな障害になります。

普通、声を出して本を読む場合のスピードは1分間に400字程度です。黙読した場合でも、せいぜい1000字程度が限界でしょう。これではどんなに頑張っても速読が身につくはずもありません。そこで、これまでの”黙読”を”目読”に切り替える必要があります。とはいっても、文字を習ってからというもの、長い間続けてきた黙読の癖はそう簡単には抜けるものではありません。

逆にいえば、この黙読の癖さえ抜ければステップ1の、1分間に2000字から3000字という目安は、簡単にクリアすることができます。これだけも、従来のスピードの4〜5倍ですからそれぐらいで充分だという人も少なくありません。

頭の中で音にしてみなければ、内容が理解できたのかどうか不安だという人も多いものです。でも、そんなことを心配する必要はありません。、文字を読んだすぐ後にそれが理解できているかどうかを確認する必要などないのです。要は、本を読み終わった後に、理解できているかどうかなのですから。

黙読を捨てられるかどうかは、その人の読書の習慣を捨てられるかどうか、ということです。一度、黙読の習慣を白紙に戻さなければなりません。目読の最大のコツは、理解しているかどうかを、まったく考えないことです。「頭に入っていなくても、目が覚えている」と思ってください。人間の体というものは、意識しなくともいろいろなことを勝手に覚えるものです。読むのではなく、見るのだと思って訓練を続けることです。

●記憶力トレーニング

��1分間に読めるだけ読んで、本を閉じます。

�∧絃話罎暴颪�れていた単語、熟語を思い出せるだけたくさん書き出します。順番は思い出したままで構いません。

��最初は5〜6個しか書けませんが、ずっと思い出してください。

�ぅ好謄奪�1の目標は40語です。訓練後は、何字書きだせたかを必ず記録するようにしましよう。自分でも驚くほど字数が増えてきます。



『1冊を1分のスーパー速読法』


加藤  |MAIL