加藤のメモ的日記
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公設派遣村の約600人の入所者は6日、交通費などを支給され、東京23区などの福祉事務所に行き、生活保護の申請などを本格的に始めた。中野区では日本共産党区議団が親身に相談に乗った。2ヶ月間の路上生活をして公設派遣村にたどりついた男性(47)は、幼い頃に住んでいた中野区を生活保護の申請場所に選んだ。男性は5日昼、中野区役所2階福祉事務所に生活保護の申請に行った。
「公設派遣村」の入所者だと告げると、同福祉事務所の職員は丁寧に対応。申請を受理し、手続きなどをするための当面の活動費5.000円を支給した。男性はその際、すぐ上の3階に共産党区議団の控室があることを発見。「公設派遣村」で取材を受けた赤旗記者の紹介もあり、同控室を訪ねた。
応対したのは党区議団の来住さん(62)。男性は「都から紹介されたアパートは『生活保護受給者は不可』という。私が入居できるアパートはないでしょうか」と相談。来住さんはすぐに電話の受話器を握り、知り合いの不動産関係者を探し始めた。
生活保護受給者も入居可というアパートが見つかったのは同日夕方。男性に携帯電話で連絡すると男性は大喜びだった。男性は翌6日、中野区役所の福祉事務所に行き、前日申請が受理された生活保護について、調査員から聞き取りと説明を受けた。
保護費は月額合計約14万円(アパート代を含む)その他、敷金・礼金・布団・家具代の実費が合計約30万円(上限)支給される。12日に支給開始予定と告げられた。男性は答えた。「共産党に相談して本当によかった。臨時宿泊施設の大部屋で昨日夜、たまたま隣になった男性がいます。彼は墨田区に生活保護を申請したと言ってた。彼にも共産党区議団に相談するようにすすめたい」と語った。
相談に乗った党区議の来住さんは「公設派遣村」から26人の入所者が6日から8日まで、中野区に生活保護の申請にやって来ると聞いた。大変な思いをして来た入所者達を私たちも全力で支援していきたい」と話していた。
赤旗
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